日刊工業新聞社、株主総会開く

日刊工業新聞社は２９日、東京都中央区の本社で第１０４期定時株主総会を開催し、２０１７年３月期の事業報告を行うとともに、計算書類の承認、取締役７人選任などの議案を原案通り可決した。新たに大橋正彦、四竈（しかま）廣幸を取締役に選んだ。佐野友昭専務取締役は退任した。その後の臨時取締役会で執行役員６人を含む役員の業務分担を決めた。

日刊工業新聞社の役員体制は次の通り。

代表取締役社長　井水治博

常務取締役財務担当　大橋正彦

取締役販売担当、本社販売局長　立松直樹

取締役西日本担当、大阪支社長　竹本祐介

取締役総務・労務・関連会社担当、本社総務局長　大木光夫

取締役編集担当、本社編集局長　長野光博

取締役名古屋支社長　四竈廣幸

監査役　羽田悦朗

執行役員経営戦略室長兼内部監査室長　藤田文生

執行役員本社経理局長　小笠原義宣

執行役員本社編集局日刊工業産業研究所長　黒岡博明

執行役員営業・デジタルマーケティング室担当、本社業務局長　横山隆行

執行役員日本産業人クラブ連合会理事長（西日本統括）　松本亮一

執行役員出版担当、本社出版局長兼日刊工業出版プロダクション社長　奥村功