[ 建設・住宅・生活 ]

“女性が一番素敵に見える作業着” タツミプランニングが作製

(2017/9/18 05:00)

  • 女性用の作業着を着る現場監督の佐田さん

タツミプランニング(横浜市西区、米山茂社長、045・664・7800)は、現場で働く女性の活躍を後押しするため「女性現場監督者用の作業着」を作製した。女性の魅力ややる気を引き出すのが狙い。同社は“社員が幸せでなければ、顧客の幸せづくりはできない”を会社哲学としており、社員が働きやすい環境づくりに取り組む。(横浜・川口拓洋)

【素敵に見える】

従業員190人のうち女性は43%。現場監督25人のうち5人が女性。現場監督は住宅や店舗の工程管理や安全面の管理などを行う。

「女性現場監督者むけ作業着」は2016年9月に作製を開始。従来は男性向けの作業着をそのまま女性も着用していた。女性向け作業着開発にあたりテーマは“日本で一番女性が素敵に見える作業着”。米山社長は「女性社員が作業着を気に入り、街を歩いていても恥ずかしくなく仕事に集中できるものにしたかった」と振り返る。

【現場監督に配布】

女性向け作業着は「パンツ」「シャツ」「上着」を作製。脇にジッパーをつけ、肩を上げやすくした。胸にはペンポケットや腕をまくれる様にボタンをつけるなど機能性とデザインの両立に配慮した。9月以降順次、女性現場監督に配られる。

女性現場監督で生産管理本部建築工事部の佐田あゆみさん(35)は同作業着作製に尽力した1人。「女性向け作業着にまで気を使う会社だと認知され、女性社員が増えることを期待したい」と笑顔を見せる。

【女性の気持ち】

米山社長は「住宅のリフォームや購入を決めるのは女性。女性の気持ちが分かる企業でなければならない」と語る。2年後までに女性社員比率50%を目指すほか、ITを活用した働き方改革にも着手した。

同社は注文住宅と建て売りの請負工事や、住宅・店舗のリノベーションを手がけている。また、メガソーラーなど自然エネルギーの分譲販売も行う。年間売上高は約170億円(16年7月―17年6月)。

(2017/9/18 05:00)

建設・エネルギー・生活のニュース一覧

おすすめコンテンツ

原材料から金属製品ができるまで 
図解よくわかる金属加工

原材料から金属製品ができるまで 図解よくわかる金属加工

ちっちゃな「不」の解消から始めるカイゼン活動
短期間で成果を出して勝ちグセをつける!

ちっちゃな「不」の解消から始めるカイゼン活動 短期間で成果を出して勝ちグセをつける!

きちんと知りたい! 
モータの原理としくみの基礎知識

きちんと知りたい! モータの原理としくみの基礎知識

メカ機構の課題って、どない解決すんねん!<締結・回転・リンク機構設計>
上司と部下のFAQ:設計実務編

メカ機構の課題って、どない解決すんねん!<締結・回転・リンク機構設計> 上司と部下のFAQ:設計実務編

きちんと知りたい! 
電気自動車用パワーユニットの必須知識

きちんと知りたい! 電気自動車用パワーユニットの必須知識

今日からモノ知りシリーズ 
トコトンやさしい地球学の本

今日からモノ知りシリーズ トコトンやさしい地球学の本

Journagram→ Journagramとは

ご存知ですか?記事のご利用について

カレンダーから探す

ソーシャルメディア

電子版からのお知らせ

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

PR

おすすめの本・雑誌・DVD

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件、無料登録会員は最大30件の記事を保存することができます。

会員登録/ログイン

このサイトでは、アクセス状況の把握や広告配信などのためにクッキー(Cookie)を使用しています。このバナーを閉じるか閲覧を継続した場合、クッキーの使用に同意したこととさせていただきます。なお、クッキーの設定や使用の詳細についてはプライバシーポリシーページをご覧ください。

閉じる