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[ エレクトロニクス ]
(2017/9/18 05:00)
シャープはこのほど大阪府内で展示会を開き(写真)、TVシステム事業本部の喜多村和洋副事業本部長が「8Kテレビの価格は一気にこなれる」との考えを示した。同社は12月、国内でフルハイビジョンの16倍高精細の「8K」液晶テレビを発売するが、価格は100万円前後と高価。海外液晶パネルメーカーも相次ぎ8Kに参入し、1―2年で半値に落ちた4Kテレビのように値下がりとともに市場が広がると見る。
シャープは国内の8Kテレビ販売台数を、2017年度末までに1000台と設定。18年末開始の8K放送を見るチューナーは「20万円を切る」計画。同社は競争は厳しくなるが、製品価格下落や多様化が進み、市場が拡大すると期待する。
(2017/9/18 05:00)
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