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【電子版】先週の注目記事は?(解説付き)

(2017/10/3 05:00)

■アクセスランキング・ベスト10(9/25~10/1)

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3位 ソニー、キュリオ子会社化 スマートホームに重点投資

4位 スズキ、125ccのスポーツバイク「GSX-S125」など2種

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6位 【電子版】米国の原発、今後38年間で全て消滅の可能性 米調査会社が指摘

7位 東芝の債務超過解消「1日遅れようが、上場廃止」-日本取引所グループCEO

8位 東京モーターショー/スバル、スポーツセダン型コンセプト車 世界初公開

9位 ドローンで工場の設備点検-石化大手、実証進む

10位 ホンダ、「スーパーカブ」生産地 中国から熊本に移管

■解説:【電子版】トヨタが認める国産AIベンチャー、PKSHAとPFN 「アルゴリズム時代」切り開く(9/26)

 来るべき自動運転車時代を見据え、トヨタ自動車が人工知能(AI)開発への投資を積極化している。16年に設立した米国のトヨタ・リサーチ・インスティテュート(TRI)に5年間で10億ドルもの資金を投じる計画のほか、プリファード・ネットワークス(PFN)、PKSHA Technology(パークシャテクノロジー)という国内トップレベルのAI企業にも出資した。優秀なプレーヤーや人材が限られる上、技術革新が非常に速い分野でもあるため、さまざまな主体と関係を保つ意味合いが大きいのかもしれない。

 自動運転でトヨタの最大の仮想敵はグーグル系のウェイモだろう。大量の公道走行データを蓄積し、機械学習技術はトップレベル。ウェイモはインテルやホンダ、フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)とそれぞれ提携し、インテルと同社が買収したイスラエルのモービルアイ、それにBMWが完全自動運転車のプラットフォーム開発を目指すグループにはFCAも加わった。それぞれの思惑が渦巻く中、自動運転をめぐるオープンイノベーションが加速している。

(2017/10/3 05:00)

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