マツダ、東京モーターショーに小型ハッチバック初公開

• 

【広島】マツダは１０日、２７日に開幕する「第４５回東京モーターショー」に、コンセプトモデル２台を出品すると発表した。自動車技術群「スカイアクティブ」の次世代技術を中心にした取り組みをアピールする。

コンセプトモデルの１台は商品化を想定したコンパクトハッチバック車（写真）で、世界初公開。開発中の次世代エンジン「スカイアクティブ―Ｘ」や新しい車両構造技術「スカイアクティブ・ビークル・アーキテクチャー」を搭載し、理想的なハッチバック車を目指した。

もう１台はデザインビジョンモデル。現行の「魂動デザイン」の次世代デザインの考え方を具現化した。

ほかにも、スカイアクティブ―Ｘのエンジン単体や、１２月発売予定の大型スポーツ多目的車（ＳＵＶ）「ＣＸ―８」などを出品する。