カシオ計算機、タフカメラの新ブランド立ち上げ

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カシオ計算機は１１日、タフカメラの新ブランド「Ｇ’ｚ　ＥＹＥ（ジーズアイ）」を立ち上げ、第１弾の製品「ＧＺＥ―１＝写真」を２７日に発売すると発表した。腕時計「Ｇ―ショック」やアウトドア用カメラで培ったノウハウを基に開発した。４メートルからの落下やマイナス１０度Ｃの低温に耐えるなど、高い耐衝撃性能や防水・防塵、耐低温の性能を実現した。

ＢＭＸやスノーボードをはじめ、速さや高さ、華麗さ、過酷な環境などが魅力のエクストリームスポーツの撮影に提案する。静止画は約１９０度、動画は約１７０度の画角で撮影でき、広い背景で臨場感のある写真を撮影できる。また、動画の一部だけスローモーション撮影する「ドラマチックスロー機能」を備え、決め技など劇的な瞬間を演出できる。価格はオープン。

併せて、専用アプリケーション（応用ソフト）を開発した。カメラと連携して、スマートフォンに画像を転送できる。別売りで、リモートコントローラーやカメラを体に装着するためのアクセサリーも用意した。