[ 機械 ]

直径10mmの電磁ブレーキ、シンフォニアが開発 18年度量産へ

(2017/10/24 05:00)

シンフォニアテクノロジーは医療用協働ロボットなどの性能向上に貢献する超小型電磁ブレーキを開発した。直径10ミリメートル、高さ10ミリメートルで業界最小・最薄級とみられる。ネジを使わず、内部空間を増やしたことで、従来品比3分の1の体積を実現しながら、0・002ニュートンメートルの高トルクを維持した。国内外の医療機器メーカーなどにサンプル出荷を進め、2018年度から量産する。医療・ヘルスケア市場を中心に拡販し、3年後に年間5億円の売上高を目指す。

無励磁作動形電磁ブレーキはサーボモーターで動く関節部分を保持、制動する重要な部品。産業用ロボットなどの安全、省エネ化を支える。シンフォニアはロボット向けでは4割近くのシェアを握るとみられる。小型になるほどロボットの手首や指など小さな部位に内蔵しやすくなる。

電磁ブレーキの小型化では限られた空間内で消費電力を抑えつつ、大きなトルクを発生させるこ...

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(2017/10/24 05:00)

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