[ 中小・ベンチャー ]

エムスクエア・ラボ、農業にブルドーザー活用 水田で実証

(2017/11/2 05:00)

  • 実証試験に使用したコマツ製農業用ブルドーザー

【浜松】エムスクエア・ラボ(静岡県菊川市、加藤百合子社長、0537・28・7721)は、農業でのブルドーザー活用に向けた実証試験を実施した。地元農家の水田で、コマツが開発した農業用ブルドーザー「D21PL―8」を使用し、地面を掘り起こす耕起作業と水平にならす均平化作業を行った。

同ブルドーザーは後部に耕起やV溝掘りの専用アタッチメントなどを装着でき、衛星測位システム(GNSS)を搭載している。水田周辺に設置したGNSS固定局とブルドーザーとの間で情報をやりとりし、正確な位置や高低差を割り出す。均平化作業では土の高低差が基準面に対し2センチメートル程度を実現した。高精度な均平化は水田の収穫高向上につながるという。

農林水産省は企業や自治体と組み、ブルドーザーを利用して農業機械のコストを削減する研究を進めている。エムスクエア・ラボはそのメンバーではないが「地域の輸送機器関連企業にも、こうした動きに関心を持ってもらいたい」(加藤社長)と期待する。

(2017/11/2 05:00)

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