[ 商社・流通・サービス ]

中国でコーヒーショップ続々−大手・独立系の競争激化

(2017/12/7 05:00)

  • 中国深圳の羅湖地区にあるスターバックス(ブルームバーグ)

中国でコーヒーショップの開店が相次いでいる。米スターバックスは3000以上の店舗を展開。競争はさらに激化している。

スタバは5日、上海に焙煎(ばいせん)設備を備えた高級志向の「リサーブ・ロースタリー」の海外1号店をオープン。シュルツ会長はロイター通信のインタビューで、中国の店舗数が10年以内に1万店に達すると予想。「中国の市場規模は10年のうちに米国を上回る」と語った。

市場調査会社ユーロモニターによると、中国のコーヒー専門店の市場規模は昨年252億元(約38億1000万ドル)。スタバは54.8%のシェアを握り、「マックカフェ」や「コスタ・コーヒー」を大きく引き離した。

ただ、この状況は変化しそうだ。ユーロモニターのアナリストは「今は小さなブランドや独立系の店が爆発的に伸びている」と指摘した。

上海だけで推計6500軒の店があり、小規模チェーンや独立系の店、ベーカリーがしのぎを削る。米ピーツ・コーヒーやイタリアのマッシモ・ザネッティといった大手も事業拡大に取り組んでいる。スタバより小規模でトレンド感のある店を選んだり、自宅でコーヒーを楽しんだりする動きもみられる。ただ、中国で成長しつつあるコーヒー文化は、少なくとも現時点では大手有名チェーンの追い風になっている。

(上海、ロサンゼルス=ロイターES・時事)

(2017/12/7 05:00)

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