[ 商社・流通・サービス ]

【電子版】プロ野球日ハム、新球場の建設検討 札幌と北広島市が誘致合戦

(2017/12/30 15:00)

  • 球団は来年3月までに一定の方針を出す見込み(札幌ドーム)

 プロ野球日本ハムファイターズが本拠地を構える札幌市。球団は現本拠地の札幌ドームを離れ、新球場の建設を検討している。高校野球屈指のスラッガーの清宮幸太郎選手が入団し「世界に誇れるプレーヤーを育てる環境を整備したい」と球団が意欲を燃やす中、札幌市と北海道北広島市の間で誘致合戦が繰り広げられている。

 市の第三セクターが運営する札幌ドームは、日本ハムが北海道に進出した2004年から本拠地として使われている。多目的球場のため観客席の傾斜がきつく、巻き取り式の人工芝が選手の体に負担となっていることなどから、球団は16年5月、自社所有の新球場を造ることを明らかにした。

 これを受け、札幌市は2カ所(北海道大構内と道立産業共進会場跡地周辺)、北広島市は「きたひろしま総合運動公園」を建設候補地としてそれぞれ球団に提案。しかし、札幌市の2カ所は球団が必要とする面積を満たしていない。一方、北広島市の公園は最寄り駅から遠く、球場を建てるには新駅設置などのインフラ整備が不可欠となる。いずれも課題が残り、協議は難航していた。

 そんな中、札幌市は15日に行われた球団との実務者協議で、1972年冬季五輪大会で使用された道立真駒内公園を3番目の候補地として提案した。屋外競技場を取り壊して新球場を建てる計画だが、市まちづくり政策局は「周辺の自然林については保全を図る」と説明。商業施設などは、最寄りの市営地下鉄真駒内駅前の再開発計画と連携して整備する考えを明らかにした。

 一方、球団は同日、候補地を真駒内公園と北広島市の2案に絞って検討すると表明。来年3月までに一定の方針を出すとしている。年明けから、候補地をめぐる球団と両市の駆け引きは激しさを増しそうだ。(時事)

(2017/12/30 15:00)

おすすめコンテンツ

目利きが教えるエンドミル使いこなしの基本

目利きが教えるエンドミル使いこなしの基本

はじめて学ぶ電気電子計測
原理を理解し、正しく計測するための基礎知識

はじめて学ぶ電気電子計測 原理を理解し、正しく計測するための基礎知識

今日からモノ知りシリーズ 
トコトンやさしい真空技術の本

今日からモノ知りシリーズ トコトンやさしい真空技術の本

わかる!使える!乾燥入門
<基礎知識><準備・段取り><実務作業>

わかる!使える!乾燥入門 <基礎知識><準備・段取り><実務作業>

メカトロ・センサ The ビギニング
制御に用いるセンサの選定と使い方

メカトロ・センサ The ビギニング 制御に用いるセンサの選定と使い方

きちんと知りたい! 
電気自動車メカニズムの基礎知識

きちんと知りたい! 電気自動車メカニズムの基礎知識

JOINT MEDIA→ JOINT MEDIAとは

PR

カレンダーから探す

閲覧ランキング
  • 今日
  • 今週

ソーシャルメディア

電子版からのお知らせ

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

PR

おすすめの本・雑誌・DVD

↓もっと見る

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件、無料登録会員は最大30件の記事を保存することができます。

会員登録/ログイン

このサイトでは、アクセス状況の把握や広告配信などのためにクッキー(Cookie)を使用してしています。このバナーを閉じるか閲覧を継続した場合、クッキーの使用に同意したこととさせていただきます。なお、クッキーの設定や使用の詳細についてはプライバシーポリシーページをご覧ください。

閉じる