キッコーマン飲料、デザート感覚の豆乳 相次ぎ“投入”

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キッコーマン飲料（東京都港区、藤村公苗社長、０３・５５２１・５８８８）は、豆乳の品ぞろえを拡充する。２月１９日にチョコミント味などデザート感覚の豆乳飲料３種（写真）、３月２６日に北海道産大豆１００％使用の無調整豆乳を相次いで発売する。単身世帯向けに、７５０ミリリットルの調整豆乳も発売した。デザート感覚の豆乳は２００ミリリットル紙パックの飲みきりサイズで、食物繊維も４・２グラム配合した。消費税抜きの価格は９０円。北海道産大豆豆乳は、１リットル商品の価格が３５０円。７５０ミリリットル商品は２００ミリリットルと５００ミリリットル、１リットルの間を埋める商品で価格は２２０円。コンビニルートで単身世帯やシニア世帯を開拓する。

「初心者、ライトユーザー、ミドルユーザー、ヘビーユーザーと消費量で市場が分かれており、それぞれの需要喚起策が大切」（同社）という。