[ 政治・経済 ]

北陸大雪/政府が連絡室設置 製造業にも大きな影響

(2018/2/7 05:00)

  • 除雪車による除雪作業が進む福井市内

政府は6日、北陸地方の記録的大雪の影響で、国道で車の立ち往生などが起きていることを受け、首相官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置した。関係省庁の課長級を集めた警戒会議も開き、対策を協議した。

菅義偉官房長官は記者会見で「関係省庁が連携して対策に万全を期す」と強調。国民に対し「不要不急の外出を控えるとともに、大雪による交通障害、家屋の倒壊などに十分注意していただきたい」と呼び掛けた。

【コマツ、石川2工場を休止】

コマツは大雪の影響で、油圧ショベルを生産する粟津工場(石川県小松市)と産業機械を生産する金沢工場(同金沢市)の7日の操業を休止する。社員の安全を確保するためで、休日に生産を振り替える。両工場とも6日に出社できた社員が半数ほどで、粟津工場は車体の生産ラインを停止した。

一方、グループ会社のコマツキャステックス(富山県氷見市)の鋳造品を製造する工場は、影響を受けていないとしている。

【セーレン、社員の出社困難に】

セーレンは福井県が記録的な大雪に見舞われた6日、福井市内に持つ車両資材工場などで一部の社員が出社できず、稼働率を落とすなど影響が出た。福井県内では雪による車の立ち往生が相次いで発生し、一部の工場ではトラックによる製品の出荷が滞った。

8日には天候が回復に向かう見通し。同社は「雪の影響で出社できない社員はいそうだが、人員をやりくりし、生産への影響は引き続き最小限にとどめる」とした。

(2018/2/7 05:00)

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