[ ICT ]
(2018/2/9 05:00)
ソフトバンクは8日、スポーツ動画配信サービス「スポナビライブ」を5月31日に終了すると発表した。配信中のコンテンツは英パフォーム・グループの同サービス「DAZN(ダ・ゾーン)」で視聴できるようにする。顧客やコンテンツ放映権の獲得で「ダ・ゾーン」と競合しており、厳しい事業環境などを踏まえて終了を決めた模様だ。
ソフトバンクとパフォームは「スポナビライブ」のコンテンツを「ダ・ゾーン」に提供することで合意した。ソフトバンクは「スポナビライブ」を終了する理由について「会員数は順調に伸びていたが、顧客にとっては同種のサービスを一つに統合した方が価値が高まると判断し、決めた」とコメントした。
「ダ・ゾーン」は9日から「スポナビライブ」で配信しているプロ野球やテニスなどを視聴できるようにする。これに伴う利用料の値上げは予定していない。「スポナビライブ」は13日に新規申し込み受け付けを終了する。
(2018/2/9 05:00)
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