【電子版】米GM、オートデスクと提携 3Dプリンター部品で次世代車軽量化（動画）

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  オートデスクと試作したシートブラケット。従来部品と比べて40％の軽量化と20％の強度向上を実現した（提供：オートデスク）

【ニューヨーク＝時事】米自動車大手ゼネラル・モーターズ（GM）は3日、3Dプリンターを活用した部品の軽量化に向け、プリンターのソフトウエアを手がける新興企業オートデスク（カリフォルニア州）と提携したと発表した。

　人工知能（AI）などの活用で、従来は困難だった複雑なデザインが検討可能になるという。部品の最適なデザインや素材を導き出し、部品数も削減する。

　軽量化により、電気自動車（EV）の航続距離の延伸や、ガソリン車の燃費向上を図る。

GM and Autodesk are using generative design for vehicles of the future：Autodesk提供