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【電子版】先週の注目記事は?(解説付き)

(2018/5/15 05:00)

■アクセスランキング・ベスト10(5/7~5/13)

1位 相鉄、JR直通車両発注 J―TRECに6編成

2位 東工大・名大に見る、「指定国立大」の展望

3位 ファナック、射出成形機“第2の創業” 170億円投じ3工場新増設

4位 「MRJ」開発、三菱重工が資本支援検討

5位 【電子版】プーチン大統領、国産リムジンで移動 来年発売「コルテージ」

6位 三菱重工、「MRJ」抜本改革 新中計策定

7位 データ少なくても学習するAI 東大と理研が開発

8位 三菱電、GaNデバイス本格展開 「5G」攻略へ専門部隊

9位 EVスーパーカー時代到来 アスパークが10月受注開始、フェラーリ・ポルシェも計画

10位 ノモック、5000万円調達 移動料タダの配車サービス計画

 大型連休が明けて、産業界が一斉に始動した先週ですが、いきなり内外から大きなニュースが飛び込んできました。核開発と経済制裁が主要テーマの米朝会談が6月12日にシンガポールで開催されることが決まった一方、米国がイラン核開発合意からの離脱と、イランへの経済制裁を再度強化することを表明。国内では株式上場会社の3月期決算の発表がピークを迎えました。

 そうした中、第4位と第6位のアクセスだったのが三菱重工の「MRJ」をめぐるニュースです。4位の「『MRJ』開発、三菱重工が資本支援検討」は本紙の独自ニュースであり、6位の「三菱重工、『MRJ』抜本改革 新中計策定」は8日の同社の決算発表記者会見からのニュースです。宮永俊一社長は「MRJ事業の抜本改革と火力発電事業の構造転換」が喫緊の課題とし、三菱航空機とMRJについても「2018年度内の資本増強と債務超過解消はコミットメント」と述べました。

 客船事業、日立製作所と係争中の南アフリカの火力発電所事業といった大きな課題にめどを付け、成長軌道をうかがう初年度が2018年度となります。

 

(2018/5/15 05:00)

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