西日本豪雨／復旧支援・義援金 トヨタ自動車ほか

◆１０００万円

トヨタ自動車はジャパン・プラットフォームと中央共同募金会を通じ、義援金計１０００万円を寄付する。また従業員募金と同額を会社も拠出するマッチングギフトも実施し、被災自治体から要請があればボランティアコーディネーターの派遣なども検討する。

◆１０００万円

パナソニックは西日本豪雨災害の被害に対する義援金としてジャパン・プラットフォームを通じて１０００万円を寄付する。

◆１０００万円

ソニーは西日本豪雨の被災者に向け、約１０００万円相当の支援を行う。セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンと共同で設立した「子どものための災害時緊急・復興ファンド」から５００万円を拠出するほか、ソニーグループの社員による緊急募金と同額を拠出するマッチングギフトなどを行う。

◆１０００万円

日本取引所グループ（ＪＰＸ）は被災者への支援や被災地の復興支援として義援金１０００万円を寄付する。寄付先は被災地の受け入れ状況などを踏まえて決める。

◆２０００万円

富士フイルムホールディングスは義援金として２０００万円を寄付する。

◆３県に５００万円

キリンはグループを代表して西日本豪雨で被災した広島県、岡山県、愛媛県に義援金支援を行う。各県に５００万円ずつを支出する。また、広島県三原市に飲料水（５００ミリリットル）約１万８０本（４２０箱）に送る手配を行った。

◆飲料・栄養食品

アサヒグループホールディングスは西日本豪雨の被災地向けに支援物資を送った。岡山県倉敷市真備総合体育館にブレンド茶飲料１００ケース（５００ミリリットル×２４００本）、歯磨きシート２０ケース（６００個）、ウェットティッシュ４０ケース（４８０個）。同県矢掛町役場にミネラルウオーター８４０ケース（２リットル×５０４０本）。同県高梁市市民体育館にミネラルウオーター２００ケース（５００ミリリットル×２４００本）、栄養食品「クリーム玄米ブラン」１００ケース（４８０個）、ウェットティッシュ６０ケース（７２０個）。

◆毛布・飲料水

東大阪市は被災地への支援物資として、毛布１０００枚と飲料水（４９０ミリリットル）４８００本を提供する。同物資は近畿地方整備局近畿圏臨海防災センターで取りまとめ、船便で被災地へ運搬される。また市役所本庁舎や行政サービスセンター、上下水道局水道庁舎、市立東大阪医療センターなど市内１０カ所に義援金募金箱も設置。期間は１２月２０日まで。

◆義援金受け付け

和歌山県は義援金の受け付けを１１日に始めた。受付期間は９月３０日までで、紀陽銀行県庁支店の指定口座に振り込む。

堺市は堺市役所と同市内の各区役所で義援金の受け付けを始めた。受付期間は１２月３１日までを予定。