【電子版】米サウスウエストCEO、737MAX以外の調達「考えていない」

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  サウスウエスト航空のボーイング737型機（16年4月、カリフォルニア州ジョン・ウェイン空港＝ブルームバーグ）

【シカゴ＝ロイター時事】米サウスウエスト航空のケリー最高経営責任者（CEO）は25日、ボーイングの新型旅客機「737MAX」によって保有機材を増強する計画に変更はなく、近い将来に他の機種を調達する考えはないと明言した。

　サウスウエスト航空の使用機材はボーイング737型のみで、737MAXについては運航規模が世界最大であるものの、現在737MAXは運航停止となっている。

　これに先立ちケリー氏は米CNBCに対し、737のみの運航体制を「永続化」しないと語っていた。