新型コロナ/ハンダ・エムデー、ナイロンフレーム開発 3通りの利用が可能

(2020/7/9 05:00)

【前橋】ハンダ・エムデー・ピー(群馬県館林市、半田国男社長、0276・74・8189)は、新型コロナウイルス感染拡大を受け飛沫(ひまつ)感染防止用のシールドやマスクとして3通りの利用が可能なナイロン製フレームを開発した(写真)。顔全体向けと口元向けのシールド、フレーム二つを1セットにした価格は3950円(消費税抜き)。7月下旬をめどに発売する。

ナイロンシートを打ち抜いて作ったフレームとシリコンチューブを組み合わせて作製。フレームは二つ折りの構造で、間に布やガーゼ、ティッシュを挟めばマスクとして利用可能。フレーム部分は水洗いして繰り返し使用できる。フレームの四隅にホックをつけ、湾曲したプラスチックを装着してフェースシールドやマウスシールドとしても使える。

(2020/7/9 05:00)

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