[ 科学技術・大学 ]

電通大、患者の痛み可視化−擬音語や擬態語から痛みの質を定量化する診断システム開発

(2016/1/8 05:00)

電気通信大学の坂本真樹教授らの研究グループは、「ズキン」や「シクシク」といったオノマトペ(擬音語や擬態語)で表現した痛みの質を定量化する診断支援システムを開発した。痛みの度合いを「強い」「鋭い」など複数の要素で数値化するほか、分かりやすい比喩と組み合わせることで患者の主観的な痛み...

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(2016/1/8 05:00)

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  • 電気通信大学は、「ズキン」「ガーン」といった擬音語や擬態語で表現した痛みの質を定量化する診断支援システムを開発した。海外の医療機関の受診などで利用が見込めそうだ。

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