[ その他 ]
(2016/5/13 05:00)
日刊工業新聞社が16日に発売する月刊誌「型技術」6月号では、「金型・部品づくりのリードタイム短縮に向けた工程・生産管理のポイント」を特集する。仕事量が改善傾向にある中、納期短縮の要望が厳しさを増している金型業界。金型関連企業がどのように工程連携や管理を行い、金型製造や部品生産のリードタイムを短縮しているか、事例を基にポイントを解説する。
総論記事では露木生産技術研究所の露木崇夫所長が金型づくりの工程・生産管理を革新するための対応策を提言し、ジェムコ日本経営の古谷賢一本部長コンサルタントが中小企業の生産管理のポイントを解説する。
事例では8社の取り組みを掲載。カナエ工業がVM(Visual Management)活動と標準化により、従来は完成まで72日を要したパイプ部品金型のリードタイムを35日まで削減した事例を紹介する。シミズ工業は、複雑・高精度化が著しいカーエアコン用薄肉ドアの金型設計・製造において取り組んだ「金型構造の標準化」「工程連携による一気通貫」「徹底した工数削減」方法を解説する。
(2016/5/13 05:00)
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