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[ トピックス ]
(2017/9/4 05:00)
人口増加や新興国の経済成長などで、世界的に水産物の需要が拡大する一方、水産資源の枯渇が問題となっている。大手商社では天然資源の減少が顕著なマグロを中心に、2010年ごろから養殖事業への参入が相次ぎ、生産量を拡大してきた。需給ギャップがなかなか埋められず、国際的な水産資源の取り合いも深刻化する中、三井物産が陸上でサーモンを養殖する事業に参入するなど、新たな動きも出始めている。(高屋優理)
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(2017/9/4 05:00)
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