[ 科学技術・大学 ]

【電子版】ノーベル物理学賞に米大の3氏、アインシュタイン提唱の重力波を初観測

(2017/10/3 19:30)

  • ライナー・ワイス氏(MITのウェブサイトから)

  • バリー・バリッシュ氏(カルテックのウェブサイトから)

  • キップ・ソーン氏(カルテックのウェブサイトから)

スウェーデン王立科学アカデミーは3日、2017年のノーベル物理学賞を、重力波を初めて観測したチームを率いた米マサチューセッツ工科大学(MIT)のライナー・ワイス名誉教授(85)、米カリフォルニア工科大学(カルテック)のバリー・バリッシュ名誉教授(81)およびキップ・ソーン名誉教授(77)の3氏に贈ると発表した。

受賞テーマは「重力波の観測とレーザー干渉計重力波観測所(LIGO=ライゴ)検出器への多大な貢献」。授賞式は12月10日にスウェーデン・ストックホルムで開かれ、賞金900万スウェーデンクローナ(約1億2400万円)のうち半分をワイス氏に、ほかの2氏に4分の1ずつを贈る。

重力波はほぼ100年前の1916年にアルバート・アインシュタインがその存在を提唱。観測チームはカルテックとMITが運営する重力波天文台「LIGO」を使い、13億光年向こうの宇宙で二つのブラックホールが合体して発せられた重力波を15年9月に検出したと16年2月に発表した。これを含め、9月までに計4つの重力波が観測されている。

ワイス氏は独ベルリン生まれで米国籍。ほかの2氏は米国生まれ。

(2017/10/3 19:30)

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