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[ 建設・住宅・生活 ]
(2017/11/28 05:00)
パアグ(大阪市城東区、住友敬之社長、06・6935・7055)は、開くと一部の布が広くなり、背中などがぬれにくくした傘「オートスライド シズク=写真」を開発した。
従来品は手で拡大部の布を広げていたのを、傘の骨が自動伸縮する筒構造にしてその手間を省ける。2018年2月に販売代理店を通して量販店や通信販売などで発売する。OEM(相手先ブランド)供給するが、最終的な価格は3700―3800円を想定する。
傘を構成する8本ある骨のうち、1本を筒構造にした。傘を開く際に筒構造の骨が連動して伸び、一部の布が広がる。傘を開くと骨の長さは7本が60センチ、1本が75センチメートルになる。開いた際の布形状は非対称だが、閉じると伸びた骨が縮み通常の傘と同じ形状になる。
紫外線(UV)カット加工も可能で晴雨兼用として活用できる。アミューズメント施設や、イベントの公式グッズとしての提案も図っていく。
(2017/11/28 05:00)
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