機械工業デザイン賞ＩＤＥＡ、経産大臣賞にアマダと島津

日刊工業新聞社は「第５１回機械工業デザイン賞ＩＤＥＡ」の入賞１８製品を決定した。最優秀賞（経済産業大臣賞）はアマダの「超高速３軸リニアドライブ・ファイバーレーザマシン『ＲＥＧＩＵＳ―３０１５ＡＪ』」と、島津製作所の「遺伝子解析装置　ＡｕｔｏＡｍｐ」の２点を選定した。日本力（にっぽんぶらんど）賞は、古河ロックドリル（東京都千代田区）の「全自動ドリルジャンボ　Ｊ３２ＲＸ―Ｈｉ　ＲＯＢＯＲＯＣＫ」と、ホリゾン（滋賀県高島市）の「全自動紙折機　ｉＣＥ　ＦＯＬＤＥＲ　ＡＦＶ―５６Ｋシリーズ」の２点を選定した。

（機械工業デザイン賞に受賞製品の紹介と審査概要）

同賞は機械分野の製品の中で、優れた機能美と性能を併せ持つものを、外部の有識者による審査委員会が選定して表彰する。

贈賞式は１５日１１時から東京・大手町の経団連会館で開く。