(2019/2/18 05:00)
イスカルジャパン(大阪府豊中市、岡田一成社長、06・6835・5471)は、設立25周年を迎えた。イスカルジャパンは1994年2月、世界第2位のシェアを持つイスラエルの超硬切削工具メーカー、イスカルの100%子会社として設立した。日本市場での技術・サービスの向上と新製品の情報を素早く提供するのが設立の目的だ。
イスカルジャパンは「限りない技術革新に挑戦」をスローガンに掲げ、同社設立から25年にわたって機械工業の発展に寄与してきた。イスカルの独創的な製品を金属加工業界に提供することで、コスト削減や生産性の向上に貢献している。
18年10月には、新しいコンセプトとなる「LOGIQ」工具シリーズを発表した。「機械停止時間ゼロ化の推進」「超高送り」「低消費電力(低抵抗)」「安定加工」を特徴とする。イスカルジャパンは次世代の高能率工具シリーズとして、拡販を目指している。
(2019/2/18 05:00)