JIMTOF2018の歩き方How to look around the exhibition hall of JIMTOF2018

JIMTOF(日本国際工作機械見本市)とは?What is JIMTOF?

世界で最も早く最先端の工作機械を見ることができる展示会

2018年11月1日(木)- 11月6日(火)東京ビッグサイト全館

前回のJIMTOF2016の様子

 JIMTOFは、工作機械やそのあらゆる周辺機器が一堂に会する、ものづくりの総合見本市であり、かつ最先端の技術・製品が世界中から集結する、世界最大級の国際技術ショー。主催は、日本工作機械工業会と東京ビッグサイト。

 米国の国際製造技術展(IMTS、シカゴショー)、欧州国際工作機械見本市(EMO)、中国国際工作機械見本市(CIMT)と並び世界4大工作機械見本市に数えられる。出展規模比較では小さいが「世界で最も早く、最先端の工作機械を見ることができる展示会」として、世界最高水準の技術力を持つ日本の工作機械の開発動向には注目度が高い。

 「JIMTOF2018」の出展者数は1085社(前回比116社増)、5524小間で、過去最多。(※9月30日現在)

「JIMTOF2018」の総合テーマ

つなぐ

 現在、様々な“つながり”によって新たな付加価値を創造する「Connected Industries」の実現に向け、官民が積極的に施策を展開。このような状況を踏まえ、「JIMTOF2018」では、“つなぐ”をキーワードに様々な取り組みが行われる。

「JIMTOF2018」の特長 -6つの“つなぐ”-

  • ①先端技術と来場者をつなぐ ~国際技術ショーとしての魅力向上化~
  • ②来場者と出展者をつなぐ ~商談サポート強化~
  • ③技術体験と来場者をつなぐ ~魅力溢れる併催イベント・企画展示~
  • ④日本と世界をつなぐ ~海外出展者・来場者の誘致活動の強化~
  • ⑤学生と未来をつなぐ ~有為な人材確保・育成にも資する企画の強化~
  • ⑥快適な空間と人をつなぐ ~充実した来場者サービスの提供~

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