特集・連載
日刊工業新聞電子版に掲載された人気の連載企画をまとめています。(記事は掲載日時点の内容です。)
企業経営
2013年版:全44社
ショーワグローブ
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勝つ/ショーワグローブ(4)若返りへ社長退任 (2013/4/12)
【一番の大仕事】 会長の三裏泰紀は、社長を退く半年前に下田努(現社長)をゴルフに誘い、夕食をごちそうした。「社長に就いてくれないかと打診した時、下田は信じていなかった」と振り返る。三裏は63歳で社長を退くことを内規で決めていた。これは、前社長だった故田中明雄が亡くなった直後に決...
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勝つ/ショーワグローブ(3)M&Aも使い積極経営 (2013/4/11)
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勝つ/ショーワグローブ(2)続々と独創的な手袋開発 (2013/4/10)
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勝つ/ショーワグローブ(1)働く人の手のひらを守りたい (2013/4/9)
本多機工
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勝つ/本多機工(4)本気で取り組むものだけが成長 (2013/4/5)
【大賞を受賞】 技術の見える化とグローバル化。本多機工社長の龍造寺健介が入社以来、推し進めてきた社内改革の花は開いた。現在、期待を寄せているのが、排水処理に威力を発揮する大容量マイクロナノバブル発生装置だ。 ポンプ技術を応用した新製品で、気泡径20マイクロメートルの超微細気泡...
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勝つ/本多機工(3)世界で人気のHONDAポンプ (2013/4/4)
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勝つ/本多機工(2)決意の帰国 (2013/4/3)
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勝つ/本多機工(1)戦国大名末裔、異色の経歴 (2013/4/2)
新日本テック
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勝つ/新日本テック(4)「次に消えるもの」予想 (2013/3/29)
【教わる身になる】 「教わる側になってみよう」。社員教育で悩んでいた新日本テック社長の和泉康夫は思い立ち、クラシックギターを始めた。会社では一国一城の主だが、ギターの世界では完全な素人。自分の社員に対する指導と先生の指導を照らし合わせてみた。「先生のように、手本をみせて教え、実...
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勝つ/新日本テック(3)可能性を狭めない (2013/3/28)
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勝つ/新日本テック(2)「寿司屋型」掲げる (2013/3/27)
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勝つ/新日本テック(1)人と人の繋がり重視−危機感バネに新事業挑戦 (2013/3/26)
コスモ計器
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勝つ/コスモ計器(4)人による差別化 (2013/3/22)
【顧客を優先】 「その国でビジネスが成功するかは、いい経営者と出会えるかどうかにかかっている。目の前の商売よりもお客さんを優先してくれる代理店は少ない。海外では非常にまれだ」―。コスモ計器社長の古瀬智之は海外展開の難しさをこう表現する。言葉通りなら、海外事業の成功率は非常にまれ...
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勝つ/コスモ計器(3)ゲル (2013/3/21)
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勝つ/コスモ計器(2)拡大均衡の綱渡り (2013/3/20)
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勝つ/コスモ計器(1)ユーザーに向き合う (2013/3/19)
高木製作所
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勝つ/高木製作所(4)栄枯盛衰に勝つ (2013/3/15)
【二人三脚】 高木製作所H&C社の社長となった弟の高木章三は、水冷式ヒートシンク(放熱器)以外にも、顧客の要望に合わせ、「ペルチェ冷却・加熱ユニット」「ゼーベック熱発電ユニット」「銅製ヒータープレート」と矢継ぎ早に製品の種類を増やし、研究機関を中心に裾野を広げてきた。一方、兄で...
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勝つ/高木製作所(3)彼を知り己を知れば・・・ (2013/3/14)
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勝つ/高木製作所(2)天下三分の計 (2013/3/13)
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勝つ/高木製作所(1)2人の挑戦 (2013/3/12)
ノトアロイ
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勝つ/ノトアロイ(4)能登から世界へ (2013/3/8)
【原料リサイクル】 原点回帰で新しい一歩を―。ノトアロイは2014年4月に創業30周年を迎える。社長の宗行伸一郎は「能登から世界へ向け、優れた製品や技術を発信していきたい」と意気込む。 自動車や電機メーカーは海外に生産をシフトし、現地での部品調達も増やしている。ただ宗行は「現...
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勝つ/ノトアロイ(3)技術者に基本徹底 (2013/3/7)
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勝つ/ノトアロイ(2)石川で事業スタート (2013/3/6)
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勝つ/ノトアロイ(1)原点回帰 (2013/3/5)
徳永装器研究所
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勝つ/徳永装器研究所(4)医療機器売り上げ4割に (2013/3/1)
【停電時に対応】 徳永装器研究所が全国の病院などで販売する気管内たん吸引器は、2011年からの累計販売台数が400台を超えた。1日の吸引回数を平均17・5回から2・9回まで減らすことができ、利用者からは患者がぐっすり眠れるようになり、介護の負担も軽くなったとの感謝の声が相次いで...
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勝つ/徳永装器研究所(3)開発12年、吸引器完成 (2013/2/28)
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勝つ/徳永装器研究所(2)信頼関係が開発後押し (2013/2/27)
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勝つ/徳永装器研究所(1)ゼロからの起業 (2013/2/26)
太陽精機
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勝つ/太陽精機(4)「ピンチをチャンスに」 (2013/2/22)
【円高と構造変化】 太陽精機社長の堀八郎は自らの経験から「ピンチをチャンスに」を経営の信条に据える。一つ目が公職追放に遭い、太陽精機を創業したこと。二つ目がオイルショックでOEM(相手先ブランド)先から受注をキャンセルされ、販売会社を設立したこと。いずれも逆境に立ち向かうことで...
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勝つ/太陽精機(3)付加価値の源泉「びわこ工場」 (2013/2/21)
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勝つ/太陽精機(2)自分たちの力で (2013/2/20)
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勝つ/太陽精機(1)「ドルッパ」初出展から30年 (2013/2/19)
アーテック
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勝つ/アーテック(4)「第二創業」の年 (2013/2/15)
【海外で理科教材】 学校教材のトップメーカー、アーテックにとって2013年は「第二創業」の年となりそうだ。企業規模を一気に拡大しうる二つの事業、海外展開とブロック製品市場投入が本格化する。 海外展開に向けて準備を始めたのは10年。理科教育教材「科学工作シリーズ」を香港と米国の...
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勝つ/アーテック(3)学校教材の新市場創造 (2013/2/14)
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勝つ/アーテック(2)建築設計の経験が力に (2013/2/13)
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勝つ/アーテック(1)学校教材で成長続ける (2013/2/11)
七洋製作所
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勝つ/七洋製作所(4)グッドデザイン賞 (2013/2/8)
【長官賞の盾】 2010年、七洋製作所社長の内山素行は、満面の笑みで華々しい舞台に立っていた。そこは「グッドデザイン賞」の表彰式。手には新製品の業務用製菓オーブンが受賞した、中小企業庁長官賞の盾が握られていた。「夢だった」と素行は明るい声で振り返る。00年に実父で創業者の善次の...
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勝つ/七洋製作所(3)経営指導、もう一つの顔 (2013/2/7)
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勝つ/七洋製作所(2)苦難の時にビジネスモデル (2013/2/6)
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勝つ/七洋製作所(1)“三度目の正直” (2013/2/5)