特集・連載
日刊工業新聞電子版に掲載された人気の連載企画をまとめています。(記事は掲載日時点の内容です。)
企業経営
2014年版:全50社
ワールドツール
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勝つ/ワールドツール(4)社内でアイデア募る (2014/5/23)
【異業種ベンチャー】 「一つのビジネスでずっと上り続けるのは難しい。山があれば必ず谷がくる」。ワールドツール社長の中島勉はそう考えて「アストロプロダクツ」以外の新しい事業の柱を模索してきた。 社内で異業種ベンチャーを始めようとアイデアを募り、その中から二つの事業が選ばれた。一...
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勝つ/ワールドツール(3)マーケットあると確信 (2014/5/22)
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勝つ/ワールドツール(2)スナップオン代理店で存在感 (2014/5/21)
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勝つ/ワールドツール(1)人の2倍動けば2倍稼げる (2014/5/20)
ビートソニック
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勝つ/ビートソニック(4)LED照明機器に進出 (2014/5/16)
【危機感が背中押す】 ビートソニックは2010年、長時間点灯しても熱くなりにくい液冷式の発光ダイオード(LED)電球「アクア球」を発売。照明市場に参入した。自動車用の周辺機器を中心に手がける同社が、なぜLEDなのか。社長である戸谷勉の背中を押したのは、危機感だった。 「自動車...
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勝つ/ビートソニック(3)アダプター、主力商品に (2014/5/15)
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勝つ/ビートソニック(2)在庫品生かし車載機器開発 (2014/5/14)
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勝つ/ビートソニック(1)100通りのライフスタイル (2014/5/13)
相崎電機製作所
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勝つ/相崎電機製作所(4)池田社長のブログ (2014/5/9)
【初対面の人から声】 「ブログ読んでますよ」。相崎電機製作所社長の池田英平は、地元のコンビニエンスストアで、初対面の人に声をかけられた。相手は取引先の社員。「朝、出勤前に必ず池田さんのブログを読む」と笑顔をみせた。 池田が週5日、ブログを更新している相崎電機製作所のホームペー...
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勝つ/相崎電機製作所(3)リーマン・ショック機に成長 (2014/5/8)
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勝つ/相崎電機製作所(2)29歳社長の決断 (2014/5/6)
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勝つ/相崎電機製作所(1)切削加工の短納期対応に実績 (2014/5/5)
北拓
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勝つ/北拓(4)「大家族主義」で若手育成 (2014/5/2)
【資格制度を提唱】 「国と業界が連携し、資格制度をつくったらどうか」。北拓副社長の吉田悟は風力発電機メンテナンス人材育成の一環として、資格制度の創設を提唱してきた。資格が導入されればメンテ技術者がこれまで以上にプライドを持って働けるようになり、地位向上にもつながると考えている。...
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勝つ/北拓(3)風力普及4点セット (2014/5/1)
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勝つ/北拓(2)クリーニング業から転身 (2014/4/30)
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勝つ/北拓(1)独立系風力メンテの雄 (2014/4/29)
ワークス
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勝つ/ワークス(4)「ジャパン・ブランド」発信 (2014/4/25)
ワークス社長の三重野計滋の夢は「世の中にない製品を作ること」。実現に向けてカウントダウンが始まっている。 【カプセル内視鏡開発】 九州工業大学大学院情報工学研究院の伊藤高廣教授らと共同で「消化管内走行カプセル(カプセル内視鏡)」を開発中だ。すでに第2世代までの試作を完了してお...
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勝つ/ワークス(3)未知の世界に挑む (2014/4/24)
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勝つ/ワークス(2)原点に戻りモノづくり (2014/4/23)
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勝つ/ワークス(1)脱サラし起業 (2014/4/22)
ノイズ研究所
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勝つ/ノイズ研究所(4)IEC国際会議で存在感 (2014/4/18)
通常、試験機はどういう条件で、どのぐらいのレベルや値の負荷をかけ、どのような方法で反応を確認するかといった試験の基準、物差しが不可欠になる。ノイズ試験機を含むEMC(電磁両立性)の国際規格を決めているのは、事実上、国際電気標準会議(IEC)。ノイズ研究所社長の藤垣正純は「IECの...
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勝つ/ノイズ研究所(3)シャフナーと提携 (2014/4/17)
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勝つ/ノイズ研究所(2)前社長と骨肉の争い (2014/4/16)
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勝つ/ノイズ研究所(1)マイコンある所にノイズ研あり (2014/4/15)
大阪ウェルディング工業
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勝つ/大阪ウェルディング工業(4)モノづくり+商社 (2014/4/11)
中国は大阪ウェルディング工業会長の魚谷禮保の人生でもある。2012年に長男で取締役工場長の徹生に社長を譲ってから、さらに加速されたようだ。成長のための足がかりという当初の中国は、相乗効果で共に成長する原動力へ変わった。 【「三方良し」】 その思いは山東省東営市で進める第一日本...
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勝つ/大阪ウェルディング工業(3)中国進出の成功確信 (2014/4/10)
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勝つ/大阪ウェルディング工業(2)中国で成功つかむ (2014/4/9)
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勝つ/大阪ウェルディング工業(1)中国が原動力 (2014/4/8)
ハーベス
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勝つ/(4)時代の変化読み次の一手 (2014/4/4)
主力の特殊潤滑剤をはじめ、フッ素関連製品、各種工業製品小分け充填、天然炭酸水などの多様な事業を展開しているハーベス。この背景には創業者で社長の前田知憲が抱いている問題意識がある。例えば、音楽鑑賞装置はCD型からハードディスク型に移り変わりつつある。こうした時代の変化を受け、さまざ...
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勝つ/ハーベス(3)“水と油”の新事業 (2014/4/3)
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勝つ/ハーベス(2)「ドライ潤滑剤」で起業決意 (2014/4/2)
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勝つ/ハーベス(1)ドライ潤滑剤、顧客層の広さ強み (2014/4/1)
二六製作所
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勝つ/二六製作所(4)顧客の心をつかむ (2014/3/28)
二六製作所社長の八田明彦は、2008年に歯科用金属製品から撤退を決断した。同時に八田の出身地である神戸市内に本社を移した。大津市の歴史を感じさせる工場から、神戸元町のオフィスビルへの移転。がらりと雰囲気を変えた。 【神戸で心機一転】 心機一転のスタートを迎えた08年はリーマン...
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勝つ/二六製作所(3)歯科用金属部品から撤退 (2014/3/27)
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勝つ/二六製作所(2)突然の経営参画 (2014/3/26)
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勝つ/二六製作所(1)評判の良い磁石専門商社 (2014/3/25)
池永セメント工業所
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勝つ/池永セメント工業所(4)時代の変化恐れず (2014/3/21)
【新たな方向性】 池永征司が池永セメント工業所社長に就任して半年が過ぎた。事業承継は会社の新たな方向性を示す転換点。池永は10年、20年先を見通し、既存業態に縛られることなく「新しい業種、業態への変更にも恐れず挑戦していく」覚悟を決めている。公共事業に左右される現状のままでは「...
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勝つ/池永セメント工業所(3)住宅関連事業に参入 (2014/3/20)
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勝つ/池永セメント工業所(2)新製品を武器に攻勢 (2014/3/19)
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勝つ/池永セメント工業所(1)新たな社業発展目指す (2014/3/18)