科学技術・大学 ニュース

(2018/8/28 05:00)

情報・システム研、「くずし字」AIで解読 来年コンテストも

情報・システム研究機構は、江戸時代以前の古典で使われる「くずし字」について、人工知能(AI)による文字認識システムを開発する。2019年に国際コンテストを開き、ソフトウエア開発につなげる。これに先立ち、機械学習に必要なくずし字の字形データ100万文字を18年度中に世界に公開する。...

2019概算要求/文科省、次期宇宙ステーション参加へ4.6億円

文部科学省は“次期国際宇宙ステーション”と目される「月近傍有人拠点」計画での国際調整費として2019年度予算概算要求に新規で4億6000万円を計上する。米国は2...

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重力波望遠鏡「KAGRA」準備着々 サファイア製鏡4基完成

東京大学宇宙線研究所を中心に国内外70機関が参加し、神岡鉱山(岐阜県飛騨市)の地下に建設した重力波望遠鏡「KAGRA(かぐら)」の準備が着々と進んでいる。東大は...

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NICT先端研究/情通機構(55)アルツハイマー病発見 超伝導デバイス応用

アルツハイマー病は、アミロイドβと呼ばれるたんぱく質など、原因たんぱく質が集合していくことで発症すると考えられており、早期発見が重要と考えられている。生きている...

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東大、AI活用の細胞分取装置を開発 手作業半年分が40分に

東京大学の合田圭介教授と新田尚客員研究員らは、人工知能(AI)技術で細胞を高速により分ける分取装置を開発した。1秒間に100個の細胞を撮影し、ディープラーニング...

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【電子版】神奈川工大など、日本刀で小惑星に挑む 古来の技術で地質試料回収

 探査機「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」に10月下旬にも着陸する。課された重要ミッションは地質試料の回収。来年にかけて3回着陸し、爆薬を使う方法などで試料採...

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金属の性質測定、X線1万分の1以下で 理研が光学新手法

理化学研究所放射光科学研究センターの玉作賢治チームリーダーらは、高温超電導体など有用な材料機能に関わる金属を含む化合物を詳細に調べられる光学手法を開発した。微弱...

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