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クラウドベースのAI主導型運用をHPE ProLiant、Apollo、Synergy向けに拡張

(2019/7/25)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:HPE

HPE InfoSightにより、ストレージで既に提供中のAI機能をサーバーに拡張し、スマートな自律型インフラ運用を支援


2019年7月25日

クラウドベースのAI主導型運用をHPE ProLiant、Apollo、Synergy向けに拡張

HPE InfoSightにより、ストレージで既に提供中のAI機能をサーバーに拡張し、スマートな自律型インフラ運用を支援
2019年7月30日開催のHPE Discover Forum 東京にてデモンストレーションも実施

 ヒューレット・パッカード エンタープライズ(HPE)(日本ヒューレット・パッカード株式会社 本社:東京都江東区、代表取締役社長執行役員:吉田 仁志)は、先進的なクラウドベースの人工知能(AI)管理ツールであるHPE InfoSightを、HPE ProLiantサーバー、HPE Synergyコンピュートモジュール、およびHPE Apolloシステムへ拡張することを発表します(*1)。国内でも、本日よりこれらサーバー製品においてHPE InfoSight機能が利用可能となります。全世界で実際に運用されている実データに基づく学習と予測分析機能により、HPE InfoSightは、お客様の運用工数とコストを削減し、IT担当者に革新をもたらします。

 経営にリアルタイムな対応が求められる昨今の市場環境において、企業にとって、未然に防ぐことが可能であったITインフラの問題、特に生産性や収益に影響を与える問題に時間やリソースを浪費することは許容されません。その解決策として、ITインフラを常に監視し、潜在的な問題を把握し、迅速な解決へ導く洞察を提供するAI主導のツールがこれからの運用には必須です。

 HPE InfoSightは、世界中のネットワークに接続された導入済み製品の何百万ものセンサーから集めた実稼働データを分析し、その行動データを使用して問題を予測、防止する、よりインテリジェントで管理しやすいインフラを実現します。インフラから運用知識を収集し、傾向の洞察、予測、レコメンデーションを提供し、より高い効率性と信頼性を実現します。

 HPEストレージのお客様は、HPE InfoSightの利点を既に享受しています(*2)。運用コストの79%を削減し、トラブルチケットの85%の時間を短縮し、問題が発生する前にトラブルの86%を自動的に予測および解決しています。HPE InfoSightの機能をサーバーへ拡張することで、インフラ全体の膨大な遠隔データを監視、収集し、HPEサーバーをご利用のお客様にもAI主導型運用による効果を享受いただけるようになります。

 これまでストレージ製品に提供されてきたHPE InfoSightの機能が、HPE ProLiantサーバー、HPE Synergyコンピュートモジュール、およびHPE Apolloシステムに提供されるのは今回が初めてです。基本機能は以下の通りです。

• サーバーシステムの状態の可視化
お客様は、ウェルネスモニタリングダッシュボードを活用することで、システム情報、標準保証やサポート契約といった、サーバーシステムのヘルス状態やステータスを一元監視できます。HPE InfoSightは、AI機能とActive Health System(AHS)によるヘルスモニタリング機能およびサーバー管理の中核を成す「HPE Integrated Lights-Out(iLO)」のテクノロジーを組み合わせ、プロアクティブなヘルスモニタリングとサーバー管理を行います。今後の機能強化により、全体のパフォーマンスを最適化するとともに深刻な問題を回避します。

• 予測分析
HPE InfoSightは、接続されるサーバーに対する予測分析を行うことにより、特定の障害に関する高度な洞察を提供します。IT管理者は問題が発生する前に必要な保守依頼ができるため、ダウンタイムを削減することができます。さらに、予測分析機能により不正ログインなどサーバーのセキュリティ上の問題に対処し、甚大な損害をもたらすサイバー攻撃からお客様のサーバーを保護します。

• レコメンデーションエンジン
HPE InfoSightは、予測分析からの洞察を活用し、異常の兆候やパターンに基づくレコメンデーションをIT担当者に提供し、サーバーのパフォーマンスのボトルネックを解消します。

現在、既に「サーバーシステムの状態の可視化」まで実現しており、今後のAI機能の学習成果に応じて、順次、提供機能を強化してまいります。


〈『HPE Discover Forum 東京』でのデモンストレーションご案内〉
 HPE ProLiantサーバー、HPE Synergy、HPE Apolloシステムで提供されるHPE InfoSightを実際にご覧になりたい方は、2019年7月30日(火)にANAインターコンチネンタルホテルで開催される『HPE Discover Forum 東京』の展示会場・キュリティゾーンにお立ち寄りいただき、説明員にお声がけください。デモでHPE InfoSightをご紹介させていただきます。

 『HPE Discover Forum 東京』は、HPEが主催する年間最大のグローバルカンファレンス『HPE Discover』の内容をお客様にご紹介するイベントです。

日時: 2019年7月30日(火) 10:00~14:30 (13:20受付開始)
場所: ANAインターコンチネンタルホテル(総合受付:1F)
住所: 〒107-005 東京都港区赤坂1-12-33
https://www.anaihghotels.co.jp/search/knt/ic-tyohc/access.html
詳細・申し込み:
https://h50146.www5.hpe.com/events/seminars/info/discover2019.html

※HPE InfoSightに関する詳細は以下サイトをご覧ください。
https://www.hpe.com/jp/infosight
https://www.hpe.com/jp/infosight-for-servers

*1 iLO 5, iLO 4を搭載したGen10, Gen9, Gen8世代のサーバーで使用可能
*2 ESG:「Assessing the Financial Impact of HPE InfoSight Predictive Analytics (HPE InfoSight予測分析の財務的影響への評価)」、2017年9月


■ヒューレット・パッカード エンタープライズ(HPE)について
HPEは、世界的なテクノロジーリーダーであり、エッジからクラウドまでシームレスなデータの収集、分析、操作を可能にするインテリジェントソリューションの開発に注力しています。HPEは、新たなビジネスモデルの推進、お客様と従業員の新たなエクスペリエンス創生、現在そして将来にわたる効率的な運用に貢献することで、お客様のビジネス目標達成を加速します。

■プレスルーム
https://www.hpe.com/jp/ja/japan/newsroom/press-release.html

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■お客様からのお問い合わせ先
(記事掲時のお問合わせ先もこちらでお願いいたします。)
カスタマー・インフォメーションセンター
TEL:0120-268-186 (携帯、PHS:03-5749-8279)
ホームページ: http://www.hpe.com/jp/

(C) 2019 Hewlett Packard Enterprise Development LP
製品およびサービスに関する保証条件は製品およびサービスに付属する保証書に明示された保証条件のみによるものとし、本ニュースリリースの記載内容はいかなる追加保証をも行なうものではありません。当社は本レターの記載内容に技術上の誤り、欠落または本ニュースリリース作成にあたっての誤り、記載漏れがあった場合でも何ら責任を負わないものとします。

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※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

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