企業リリース Powered by PR TIMES

PR TIMESが提供するプレスリリースをそのまま掲載しています。内容に関する質問 は直接発表元にお問い合わせください。また、リリースの掲載については、PR TIMESまでお問い合わせください。

インクの「交換頻度と保管スペース」を削減するエコソルベントインク搭載大判インクジェットプリンター発売

(2019/12/16)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:エプソン販売株式会社

インクの「交換頻度と保管スペース」を削減するエコソルベントインク搭載大判インクジェットプリンター発売

簡単色合わせを実現する測色器セットモデルも併せて新登場

 エプソンは、サイン&ディスプレイ業界向けエコソルベントインク搭載大判インクジェットプリンターの新商品として、インクパックを採用した10色インク搭載『SC-S80650L』、および4色インク搭載『SC-S60650L』の2モデルを2020年1月中旬より発売します。また現行モデル「SC-S80650」「SC-S60650」「SC-S40650」と測色器がセットになったモデルにつきましても同日発売します。



 エプソンのエコソルベントインク搭載大判インクジェットプリンターは、2012年5月にサイン&ディスプレイ業界向けプリンター市場への参入以来、屋内外装飾、壁紙、ウィンドウディスプレイ、屋外バナー、カーラッピングなど、さまざまな用途で使用され、大変ご好評をいただいています。

 『SC-S80650L』『SC-S60650L』は、2016年5月発売以降ご好評いただいている現行モデル「SC-S80650」「SC-S60650」が持つ「高画質」「高生産性」「信頼性」はそのままに、大量印刷時の「インクカートリッジの交換が手間」というお客様の声にお応えし、新たにインクパックを採用しました。
 インクパックは、現行モデル※1で採用しているインクカートリッジの約2倍以上※2となるインク容量を実現。大量印刷業務におけるインク交換頻度を減らし、生産性向上に寄与します。
 また、使用済みのインクパックは、インクカートリッジと比較して約90%保管スペースが削減※3できるため、保管スペースに悩むこともありません。

  さらに、過去のキャンペーンでご好評いただいた「SC-S80650」「SC-S60650」「SC-S40650」と測色器(EO2BAS)がセットになったモデルにつきまして、今回、新たに商品ラインアップに加わりました。エプソンの純正RIP「Epson Edge Print」と測色器による簡単色合わせにより、コーポレートカラーといった指定色との色合わせが難しいというお客様のお悩みを解決します。

<新商品の主な特長>


インクパックでインク交換頻度と保管スペースを削減

 『SC-S80650L』『SC-S60650L』は現行モデル※1で採用しているインクカートリッジの約2倍以上※2のインク容量となるインクパックを採用。インク交換頻度が大幅に減るため、ダウンタイムを軽減し、生産性向上に寄与します。
 また、使用済みのインクパックは、インクカートリッジと比較して約90%保管スペースが削減※3できるため、保管スペースに悩むことなく、消耗品管理効率化にも貢献します。



簡単色合わせを実現するために必要な測色器とのセットモデルをご用意

 プリントヘッド、インクの性能を最大限に活かすために開発したエプソン純正ソフトウェアRIP「Epson Edge Print」とオプションの測色器(EO2BAS)を用いることで、コーポレートカラーといった指定色との色合わせが難しいという課題を解決し、誰でも簡単に色合わせが可能です。
 今回、現行モデル「SC-S80650」「SC-S60650」「SC-S40650」と測色器がセットになったモデルもご用意しました。

 測色器は、指定色を測定し数値化することができるため、共通の数値でコミュニケーションすることができます。これまで目視や感覚を頼りに手間がかかっていた色合わせの工数を削減でき、業務の効率化に貢献します。




エプソン純正インクとPrecisionCoreTFP プリントヘッドで高画質と高生産性を両立

 10色インク「UltraChrome GS3インク with RED」、4色インク「UltraChrome GS3インク」は、広色域と鮮やかな色彩表現、輝くような光沢感が特長です。色再現領域を拡大するソフトウェアRIP用の入力プロファイル「Epson Wide CMYK Input Profile」も合わせてご用意しているので、プリンターが持つ高い色再現性を発揮し、より鮮やかな色彩表現で高画質印刷を実現します。
 「UltraChrome GS3インク with RED」は、国際的な標準指定色であるPANTONE(R)カラーチャートにおいて98.2%をカバー。透過性の高いウィンドウディスプレイなどには、隠ぺい性が高いホワイトインクを下地にすることでカラーをより鮮やかに際立たせます。
 また、高密度かつインクを正確に打ち出せるエプソン独自のPrecisionCoreTFP プリントヘッドを2基搭載。『SC-S80650L』は13.2m²/h(8pass 720×720dpi、塩ビproductionモード時)、『SC-S60650L』は17.6m²/h(6pass 720×1,440dpi、塩ビproductionモード時)のため、高生産性を実現します。


安心の印刷品質と安定稼働を実現

 メディアの重量や形状などを感知・制御するオートテンションコントロールシステムを搭載。これにより、紙送りの精度を高め、使用するメディアが異なっても安定した紙送りが可能になります。
 また、プリンター内部の微粒子やインクミスト付着を防止する空気循環システム、インク沈殿による色むらを抑制するインク撹拌機構により印刷品質を整えることで、安定稼働を実現します。
 さらに、プリントヘッドとプリントヘッドガードの表面から毛羽やホコリを布ワイパーが除去するので、メンテナンス頻度を抑えられるだけなく、生産性向上にも貢献します。

<価格・発売日について>




[消耗品] *測色器セットモデルについては現行モデル対応のSC10系インクカートリッジをお使いいただけます。


<販売目標台数について>
 新商品含むエコソルベントインク搭載大判インクジェットプリンターの今後1年間の販売台数は、約400台を予定しています。


本リリース上の他者商標の帰属先は、以下エプソンのホームページをご確認ください。
www.epson.jp/trademark/


※1:SC-S80650/SC-S60650。
※2:メタリックシルバーは除く。
※3:SC-S80650/SC-S60650/SC-S40650対応のSC10系インクカートリッジ(700ml)とSC-S80650L/SC-S60650L対応のSC19系インクパック(1,500ml)を同じインク容量として比較した場合。

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

Journagram→ Journagramとは

おすすめコンテンツ

電験三種 合格への厳選100問 第3版

電験三種 合格への厳選100問 第3版

シッカリ学べる!3DAモデルを使った「機械製図」の指示・活用方法

シッカリ学べる!3DAモデルを使った「機械製図」の指示・活用方法

技術士第一次試験「建設部門」受験必修キーワード700 第9版

技術士第一次試験「建設部門」受験必修キーワード700 第9版

モノづくり現場1年生の生産管理はじめてガイド

モノづくり現場1年生の生産管理はじめてガイド

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

ご存知ですか?記事のご利用について

カレンダーから探す

閲覧ランキング
  • 今日
  • 今週

ソーシャルメディア

電子版からのお知らせ

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

PR

おすすめの本・雑誌・DVD

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件の記事を保存することができます。

ログイン