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【東大発AIベンチャー】製造業・物流業における在日外国人労働者の発見・採用をサポートするハンティングAI「Work in Japan」サービスの開始を発表

(2020/3/1)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:TRUST SMITH & COMPANY

【東大発AIベンチャー】製造業・物流業における在日外国人労働者の発見・採用をサポートするハンティングAI「Work in Japan」サービスの開始を発表

AI技術を活用し、ブルーカラー業界における深刻な人手不足解消を後押しする。

「TRUST SMITH株式会社」(本社:東京都文京区本郷4-1-1、代表:渡辺 琢真)は2月29日、製造業・物流業における在日外国人労働者の発見・採用をサポートするハンティングAI「Work in Japan」サービスを開始することを発表した。深刻な労働不足を研究者が研究に向き合える環境を実現する社会を目指す。





本事業の目的


現在、日本は前例を見ないほどの人手不足に直面している。2030年には、7,073万人の労働需要に対し、6,429万人の労働供給しか見込めず、「644万人の人手不足」とも言われている。(労働市場の未来推計 2030 - パーソル総合研究所 https://rc.persol-group.co.jp/roudou2030/)。また、人手不足解消の一手として、製造業や物流業などにおいて、外国人労働者の雇用も活発化し始めているが、まだ十分な労働力の確保ができていない企業も多数存在するのが実情だ。

そこで、同社は、SNSやweb上のオープンデータをAIが解析することで、ブルーカラーの職種における在日外国人労働者の発見・採用をサポートするハンティングAI「Work in Japan」のサービスを開始することを発表した。この AI技術により、企業が求める人材用件に合わせ、インターネット上から外国人求職者をA自動で発見することが可能となる。現在、β版リリースに向け、東大のメンバーを中心に開発を進めている。



ハンティングAI「Work in Japan」の特徴


ハンティングAI「Work in Japan」は、自然言語処理等の技術を用いて、SNSやweb上のオープンデータを自動で解析する探索型AIだ。特定のキーワード等から、候補者の属性データや興味・関心、日本語能力レベル、仕事を探しているタイミング等を割り出し、適切なタイミングでアプローチすることが可能となる。

当サービスは、従来の募集型の外国人労働者求人サービスと比較して、3つの強みを持つ。

1.マッチング精度の向上
企業様の希望条件に合わせた求職者をスクリーニングして自動探索するため、企業様と外国人労働者の双方の満足度を高めると共に、費用対効果を向上させる

2.潜在的な転職希望者層にもアプローチが可能
スカウト型のアプローチにより、従来リーチできなかった潜在的な転職希望者にコンタクトをとることが可能となる

3.タイミングを逃さない
ユーザーの投稿等の分析により、就職活動をしていると思われるタイミングを自動検知し、適切なタイミングでアプローチできる

また、同社は、AIを活用したチャットボットシステムにより、求職者に対して、最適な求人情報をレコメンドする機能を設けている。ハンティングAIにより獲得した候補者が希望する条件にあった仕事を効率よく発見できるよう支援していく。



TRUST SMITH株式会社の展望


同社は、ロボティクス領域に注力しており、輸送ロボット、ロボットアーム、自動航行ドローン等のAIアルゴリズム開発をしている。

【東大発AIベンチャー企業】人工知能を使った自動搬送ロボットの開発に成功 人間とロボットが協働する社会の実現へ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000049040.html

東大発のAIベンチャーが、人工知能を使った障害物回避型アームのアルゴリズム開発に成功
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世界初:東大発AIベンチャー、太陽光パネル亀裂検知AIを開発
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000049040.html

上記のAI技術を搭載したロボットを活用することで、製造業全体における人手不足の解消を目指しているが、実際の現場ではロボットによるアプローチでは対応が難しく、人手が介入しなければならない業務が存在する。今後は、ロボットの導入に加え、外国人労働者の採用支援事業を同時に行うことで、人とロボットの両面から労働力不足の課題を解決しようという方針だ。



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