企業リリース Powered by PR TIMES

PR TIMESが提供するプレスリリースをそのまま掲載しています。内容に関する質問 は直接発表元にお問い合わせください。また、リリースの掲載については、PR TIMESまでお問い合わせください。

インファイ社の光伝送ソリューション「COLORZ(R)」を日本初導入

(2020/3/11)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:株式会社 KADOKAWA Connected

インファイ社の光伝送ソリューション「COLORZ(R)」を日本初導入

高品質・信頼性の高い動画サービスを低コストで提供可能に

株式会社KADOKAWA Connected(代表取締役社長:各務茂雄)は、ネットワークトラフィックの拡大を目的に、高速データ光伝送相互接続のリーディングカンパニーとしてNY証券取引所に上場しているInphi Corporation(President : Dr. Ford Tamer、NYSE:IPHI、以下「インファイ」)の100GbE 対応DWDM PAM4光伝送ソリューション「COLORZ」を日本で初めて商用ネットワークに採用します。 KADOKAWA Connectedは、日本最大級の動画サービス「niconico(ニコニコ)」を含むKADOKAWAグループのインフラ開発・運用や、ICTコンサルティング、働き方改革支援の実績を活かしたデジタルトランスフォーメーション (DX)アドバイザリーサービスを提供しています。「COLORZ」導入により、コストを抑えながら大容量の通信を高品質に提供できるようになります。 KADOKAWA Connectedでは、今後も最先端の技術の導入を積極的に推し進めて行きます。


【本件のポイント】

KADOKAWA Connectedは、日本で初めて「COLORZ」を商用導入
データセンターと通信拠点のコストカット、および大容量の通信要求を同時に実現
これまでより高品質で信頼性の高い動画サービスを低コストで提供可能に


写真:COLORZ
データセンターと通信拠点との接続方法は、通信事業者の提供する専用線を利用するか、自前でDWDM伝送路を構築し運用する手法が主流ですが、いずれも、コスト・CAPEX/OPEXの増大の両面で課題を抱えていました。インファイの「COLORZ」は、ルータやスイッチに直接搭載できるQSFP28パッケージに、従来のDWDMにおけるトランスポンダ機能部を搭載したディスアグリゲーションDWDMを実現する革新的なソリューションです。

KADOKAWA Connectedは通信事業者の専用線ソリューションに依存することなく、自前のDWDM伝送路を構築し、かつCAPEX/OPEXを削減できる「COLORZ」の商用ネットワークへの導入を、国内で初めて実現いたしました。そして、汎用のDWDM装置と「COLORZ」を相互接続し、データセンターと通信拠点間の伝送路コストを削減しながら、回線帯域のオンデマンドな拡張を実現し、さらに高品質で信頼性の高い動画サービスを低コストで提供可能にいたしました。

【KADOKAWA Connected 代表取締役社長 各務茂雄のコメント】
私達KADOKAWA Connectedは、「niconico」やKADOKAWAグループのDigitalサービスを高速に提供する仕組みを作るため、高速かつコスト効率性の高い手法を開発しました。
これからのSmart City時代には、ユーザーやベンダーの壁を越えた技術コミュニティが大切になってくると考えています。そのため、新技術の研究・検証を進める上で、インファイのようなビジネスパートナーとの協業によって得られた知見を業界全体に発信していくことで、その価値が業界全体に広がり、Digital Transformation (DX)が促進されると考えています。
今後も、オープンな技術革新を目指し、エンジニアリングによる力で人々の生活がより豊かになる未来の創造に取り組みつづけます。

【株式会社KADOKAWA Connected サービスお問い合わせ先】
担当:中根 祐
TEL:03-6675-9362

【インファイ「COLORZ」詳細ページ (販社:伯東株式会社)】
https://www.hakuto.co.jp/products/equipment/inphi/

◆KADOKAWA Connected概要
名称 :株式会社 KADOKAWA Connected
本社所在地 :東京都千代田区富士見二丁目13番3号
代表者 :代表取締役社長 各務 茂雄
設立 :2019年4月
資本金 :50,000,000円
企業URL :https://kdx.co.jp/
事業内容 :ICT/業務コンサルティング・システム設計/構築/運用・クラウドサービス・Bigdataサービス

◆インファイ 概要
名称 :Inphi Corporation
本社所在地 :2953 Bunker Hill Lane, Suite 300 Santa Clara, CA 95054
代表者 :Dr. Ford Tamer
設立 :November 2000
企業URL :https://www.inphi.com
事業内容 :高速データ通信のリーディングカンパニーとして、通信用IC(TIA・Driver・DSP)の製造を手がける。

◆伯東(販社) 概要
名称 :伯東株式会社
本社所在地 :東京都新宿区新宿一丁目1番13号
代表者 :杉本 龍三郎
設立 :1953年 (昭和28年) 11月7日
資本金 :8,100,251,614円 (2019年3月末現在)
企業URL :https://www.hakuto.co.jp
事業内容 :エレクトロニクス関連事業・ケミカル関連事業

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

Journagram→ Journagramとは

おすすめコンテンツ

集まれ設計1年生!はじめての締結設計

集まれ設計1年生!はじめての締結設計

これで差がつく SOLIDWORKSモデリング実践テクニック

これで差がつく SOLIDWORKSモデリング実践テクニック

今日からモノ知りシリーズ トコトンやさしい高速道路の本

今日からモノ知りシリーズ トコトンやさしい高速道路の本

3次元設計手順の課題解決と3DAモデル・DTPDによるものづくり現場活用

3次元設計手順の課題解決と3DAモデル・DTPDによるものづくり現場活用

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

ご存知ですか?記事のご利用について

カレンダーから探す

閲覧ランキング
  • 今日
  • 今週

ソーシャルメディア

電子版からのお知らせ

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

PR

おすすめの本・雑誌・DVD

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件の記事を保存することができます。

ログイン