多様な空間に対応建築デザインの可能性を拡げるLED一体型ベースライト「ラインルクス edge(エッジ)」新発売

　アイリスオーヤマ株式会社（本社：仙台市、代表取締役社長：大山 晃弘）は、多様な光のデザインを可能にするLED一体型ベースライト「ラインルクス edge(エッジ)」を2020年4月より発売します。











　これまでのLED一体型ベースライトは、従来器具との置き換えを重視した設計の為、反射板の面積を確保する必要がありました。その為、画一的なデザインが多く、配灯設計等の自由度を妨げてしまうという課題がありました。

　こうした課題に対応するため、今回発売する「ラインルクス edge」は、器具の大きさを極小化することでシャープな光のみを表現する、新しい直線的デザインを実現しています。施工においても、直線以外に「十字」「T字」等、従来には無いフレキシブルな施工ができ、様々なオフィスや商業施設など多様な空間を演出することができます。

　商品は、「直付型」「埋込型」「間接照明型」「ダクトレール型」の計4種類で、明るさは5000ml、4000ml、3000ml、2000mlの計4種類、色温度は5000K、4000K、3500K、3200Kの計4種類と豊富なラインアップです。

　当社は今後も幅広い使用環境に応える商品開発を行うことにより、LED照明の普及を拡大し、省エネルギー社会の実現に貢献していきます。

■LED一体型ベースライト「ラインルクス edge」商品特長
1.天井面にも光が回る配光設計(※1)
2.器具の存在感を極力抑え、光のみが存在するかのような意匠性
3.多彩な照明設計を実現する器具ラインアップ

1.天井面にも光が回る配光設計
　従来の直付型は、本体よりも大きい器具の為天井面に光が当たらず空間に暗い印象を与えていました。今回発売する「ラインルクスedge」は、天井面にも光が回る配光設計でグレア(※2)を抑え、自然な光を可能にします。

　　　　　　　従来品　　　　　　　　　　　　　　



　　　　
　　　　ラインルクス edge



2.器具の存在感を極力抑え、光のみが存在するかのような意匠性
　存在感を抑えた器具設計を行い、均一な面発光により、光のラインのみが目に触れるように配慮しています。また、器具を連結させても継ぎ目が目立たない為、天井面や壁面にも設置できるため、連続した光のラインのデザインを可能にし、建築と照明のデザインの可能性を拡げます。






3.多彩な照明設計を実現する器具ラインアップ
　ベース照明や間接照明として自由な発想での設計をサポートするために、「直付型」「埋込型」「間接照明型」「ダクトレール型」の計4種類ラインアップしています。





　　　直付型　　　　　　　　　埋込型　　　　　　　　　間接照明型 　　　　　　　ダクトレール型
　　　非調光対応　　　　　　　非調光対応　　　　　　　 非調光対応　　　　　　　 非調光対応
　　　全16種類　　　　　　　　全16種類　　　　　　　　 全16種類　　　　　　　　　全16種類
　　　
　　
各照明制御システムにも対応
　無線制御照明システム「LiCONEX（ライコネックス）」、国際規格対応照明制御システム「DALI（ダリ）」や従来型照明制御システム「PWM」対応で空間に合わせた明るさの調節と省エネ効果をサポートします。





※1：埋込型を除く
※2グレア：不快感や物の見えづらさを生じさせる「まぶしさ」のこと。

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000298.000019955.html