Digi-Key Electronics、Truphoneとのグローバル・パートナーシップを発表し、IoTコネクティビティの迅速で簡単な提供を可能に

米国ミネソタ州シーフリバーフォールズ ― 電子部品ディストリビュータとして世界をリードするDigi-Key Electronicsは、世界の製造メーカーに対しセルラーIoTコネクティビティ・サービスの提供を可能にするTruphoneとの提携を発表しました。この提携により、コネクテッド・セルラー・デバイスと完全に管理されたサービスをお客様に対し提供することになります。

Digi-KeyはTruphoneの最新SIM技術を使用し、ユーザーがデバイスをスイッチオンすれば即時に、IoTデバイスによるネットワーク・プロバイダへの接続を可能にします。Truphoneの技術は複雑な起動プロセスを不要にし、ボタンをタッチするだけで簡単にコネクティビティ・デバイスのネットワークへの接続を可能にします。


今回の提携は、すべての規模の製造企業に対しデバイスとアプリケーション・マネジメントなどの業界をリードするIoTコネクティビティ・サービスの提供を可能にします。Truphoneネットワークは単一のSIMカードによる2G、3G、4G、CAT-M1/LTE-Mの世界的なサポートを提供しており、すべてのお客様に対しIoT Connectivity Managementプラットフォームへのアクセスを可能にしています。

Truphoneの使い方が簡単なプリペイド式SMSとデータプラン（期間3年で複数の国でのカバレッジを提供）はコネクティビティ・プロセスを簡素化することから、製造業者はアプリケーションの構築にあたって最善の成果をあげることにフォーカスできます。

Truphoneの最高経営責任者(CEO)のRalph Steffens氏は、「TruphoneとDigi-Key はIoTをメインストリームにすることで共通の目標をシェアしています」と述べ、さらに「私たちにとってIoTの起爆剤となる触媒はコネクティビティにより開始します。IoTデバイスの接続プロセスを効率化すればするほど、その潜在性をフルに発揮させることがより容易になります。Digi-Keyのような技術革新を先導する企業との提携により、これを現実のものにできることに極めて大きな喜びを感じています。」と語りました。

Digi-KeyのIoTビジネス・デベロップメント担当ディレクタのRobbie Paulは、「Truphoneなどのセルラー・コネクションのリーダーとの提携に大きな感慨をいだいています」と述べ、さらに「コネクティビティ・サービスは5Gの登場とIoTデバイスの急速な普及により、大きな変化の中にあります。Truphoneは関連ハードウェアとともにDigi-Keyから購入できる単一SIMカードにより、世界的な真のカバレッジを可能にしており、お客様は世界のどこからでもリアルタイムでフレキシブルにIoTデバイスをモニタ/管理することができるようになります」と語りました。

Truphoneの詳細(https://www.digikey.com/en/supplier-centers/truphone)とその製品の注文についてはDigi-Key のウェブサイト(https://www.digikey.com/)をご覧ください。

Truphoneについて
Truphoneはコネクティビティをより容易、スマート、効率的にできると信じています。2006年以来Truphoneは最新のSIMソフトウェア、直感的なマネジメント・プラットフォームおよび強力なグローバル・ネットワークを現実のものにしてきました。日々、Truphoneの技術者は「モノ」、「ヒト」、「ビジネス」間のつながりを向上し、世界をよりスマートにするため邁進してきました。本社はロンドンで、4大陸に12のオフィスを展開し、グローバルなビジネス拡大を続けています。詳細は www.truphone.com をご覧ください。

Digi-Key Electronicsについて
Digi-Key Electronicsは米国ミネソタ州シーフリバーフォールズに本社を置く、グローバルなフル・サービス電子部品正規ディストリビュータで、膨大な隣接製品や技術へのアクセスをオンライン「マーケットプレイス」を通じて提供しています。取り扱い製品は1,200社以上の一流メーカーから提供される1,020万点以上にのぼり、そのうち即日出荷が可能な在庫製品は220万点以上に達しています。さらに、Digi-Keyの「マーケットプレイス・プロダクト」サイトはIoT、インダストリアル・オートメーション、試験/計測などの技術イノベーションに関連するあらゆる製品について、ワンストップ・ショッピング体験を提供します。詳細や、世界で最も広範な技術イノベーション・リソースについては、下記のリンクをご覧ください。
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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000051273.html