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10,000ルーメンの高輝度・高コントラスト・広色域で豊かな表現力を実現 映像を忠実に投影する業務用4K SXRD(TM)レーザー光源プロジェクター発売

(2020/8/24)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:ソニービジネスソリューション株式会社

10,000ルーメンの高輝度・高コントラスト・広色域で豊かな表現力を実現 映像を忠実に投影する業務用4K SXRD(TM)レーザー光源プロジェクター発売

ソニービジネスソリューション株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:古田了嗣)は、ネイティブ4K(4,096×2,160ピクセル) SXRD※1パネルを搭載したレーザー光源プロジェクターのフラッグシップモデル『VPL-GTZ380』を発売します。


業務用4K SXRDレーザー光源プロジェクター『VPL-GTZ380』
10,000lm(ルーメン)の高輝度、16,000:1※2の高コントラスト、デジタルシネマの規格であるDCI-P3やHDRに対応した広色域に加え、高精細な4K映像を忠実に再現する4Kの解像度に対応し、さまざまな距離や明るさの視聴環境でも没入感のある豊かな映像表現が可能です。さらに、ソニー独自の冷却機構や高耐光性小型0.74インチ4K SXRD※1パネルの採用により、ネイティブ4K解像で10,000lmレーザープロジェクターとしては業界最小※3のコンパクトサイズで51kgを実現し、これまで以上に複数台での使用がしやすくなりました。企業ロビーなどの大スペースに適した高輝度と、美術館などでの使用にも適した高精細さで、使えるシーンが広がります。
※1:Silicon X-Tal(crystal) Reflective Displayの略。
シリコン基盤上に平坦な反射膜を形成し、光の乱反射を抑えて締まりのある映像を再現します。
※2:ネイティブコントラスト。数値は目安であり、プロジェクターの設定条件や使用環境によって異なります。※3:2020年8月24日時点。ソニー調べ。

■商品概要
〇商品名:業務用4K SXRDレーザー光源プロジェクター
〇型番:『VPL-GTZ380』
〇発売日:2021年1月
〇価格:オープン価格

〇商品名:標準レンズ
〇型番:『VPLL-Z8014』
〇発売日:2021年1月
〇価格:オープン価格

〇商品名:短焦点レンズ
〇型番:『VPLL-Z8008』
〇発売日:2021年1月
〇価格:オープン価格

『VPL-GTZ380』は、高輝度・高コントラスト・広色域といった特長に加え、4K 120pの高フレームレートにも対応しています※4。繊細で滑らかな映像が必要とされる美術館や博物館、企業におけるデザインシミュレーションに加え、プラネタリウム、e-Sportsなどのビジュアルエンタテインメントといった、幅広い分野で活用できます。
※4:4K 120pの対応には追加ライセンス『LSM-120P1』が必要です。

■『VPL-GTZ380』の主な特長
1. 16,000:1※2の高コントラストと10,000lmの高輝度
新開発の0.74インチ4K SXRD※1パネルを搭載した光学エンジンにより、16,000:1※2の高コントラストで深みのある黒と明るく繊細な映像を映し出します。また、パネルに新たな液晶素材を採用することでパネルの耐光性を向上させ、10,000lmの高輝度も実現しています。視聴環境の明暗にかかわらず細やかな映像表現ができることから、より多様な用途で利用いただけます。

2.DCI-P3やHDRに対応した広色域・高画質
蛍光体に投射する青色レーザーダイオードに加え、深みのある青を表現するための紺色ダイオードと、深みのある赤を表現するための赤色ダイオードを光源に組み込むことで、輝度を低下させることなくDCI-P3の色域をすべてカバーします。また、ソニーのテレビ、ブラビア(R)の高付加価値モデルに搭載されている高画質プロセッサー「X1™ Ultimate」をプロジェクター用に最適化した「X1 Ultimate for projector(エックスワン アルティメット フォー プロジェクター)」により、リアルタイム信号処理の速度が上がり画質が向上しています。この「X1 Ultimate for projector」にはプロジェクター向けの新機能として、ダイナミックレンジを高めるダイナミックHDRエンハンサーや、より深みのある黒を実現するデジタルコントラストオプティマイザーも搭載しています。さらに、HDR 10※5およびHLG※6を含むHDRにも対応し、より自然な色再現が可能です。
※5:全米民生技術協会によって制定されたメディアプロファイル。
※6:Hybrid Log-Gamma の略。NHKと英国BBCが開発し、ITU-R BT.2100で規定されたHDR方式の1つ。
『VPL-GTZ380』のレーザー光源の光学構造
「X1 Ultimate for projector」
従来のプロジェクターと 『VPL-GTZ380』(10,000lm + DCI-P3)の色域と輝度の比較図
3.コンパクトで静音設計
新開発の高耐光性小型0.74インチ4K SXRD※1パネルの採用に加え、特許を取得したソニー独自の新しい冷却機構を搭載したことで、ネイティブ4K且つ10,000lmレーザープロジェクターとしては業界最小※3の筐体サイズで51kgと軽量です。パネルの液冷機構や蛍光体ホイールの回転を利用して効率的に熱排出を行うことができると同時に、効率的なエアフローを導入して、39dBの静音設計も実現しています。

4.スタック運用による大画面投影
上下にスタック可能な筐体設計となっているため、複数台を連結してドーム型の天井や大型スクリーンなどへ投影することも容易です。

5.4K 120p・赤外(IR)光投射対応
追加ライセンス『LSM-120P1』(既発売)の適用で、低遅延の4K 120pに対応します。また、暗視ゴーグルを使用した夜間レスキュー訓練などの用途を想定し、赤外(IR)光の投射に対応する追加オプション『LSM-NVG1』(2021年1月発売、オープン価格)も提供します。大画面での仮想トレーニングなどに利用できます。

■主な仕様
詳細は商品サイトをご確認ください。
https://www.sony.jp/vpl/products/VPL-GTZ380/

■市場推定価格(税別)
・業務用4K SXRDレーザー光源プロジェクター『VPL-GTZ380』: 8,500,000円前後
・標準レンズ  『VPLL-Z8014』 :1,000,000円前後
・短焦点レンズ 『VPLL-Z8008』: 1,500,000円前後
・赤外光投射ライセンス『LSM-NVG1』:2,200,000円前後

※「市場推定価格」は、発売前の製品について、市場での販売価格を当社が推定したものです。
なお、製品の実際の販売価格は、各販売店により決定されます。

注:記載されている製品名等はソニーおよび各社の登録商標あるいは商標です。

■関連リンク
データプロジェクター商品サイト https://www.sony.jp/vpl/

■お客さまからのお問合せ先
ソニービジネスソリューション(株) 業務用商品購入相談窓口
TEL   0120-580-730(フリーダイヤル)
受付時間 9:00~18:00(土・日・祝日、当社休業日は除く)

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※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

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