【株式会社サイトロンジャパン】LAOWA OOOM 25-100mm T2.9 Cine 発売のお知らせ

LAOWA初の動画撮影用ズームレンズ

株式会社サイトロンジャパン（代表取締役：渡邉晃、本社：東京都新宿区）は、Anhui ChangGeng Optical Technology (Venus Optics) 社のカメラレンズブランド「LAOWA」の新製品、「LAOWA OOOM 25-100mm T2.9 Cine」を2020年10月13日に発売しました。



本製品は、ビンテージからモダンな作風の作品まで様々に使用可能な動画撮影用ズームレンズです。メートル（m）表記とフィート（feet）表記の２製品から、お好みの方をお選びいただけます。


■発売概要
・商品名
「LAOWA OOOM 25-100mm T2.9 Cine（メートル）」
「LAOWA OOOM 25-100mm T2.9 Cine（フィート）」

・価格
希望小売価格：オープン価格
市場予想価格：64万円前後（税込）
※市場予想価格はあくまで弊社が予想する価格であり、実際の販売価格とは異なります。
※受注生産につき、ご注文後お届けまでお時間を頂戴いたします。

・発売日
　2020年10月13日


■製品特長
・4倍比ズーム
用途の広いオールインワンレンズ。超広角から望遠まで、ドラマからドキュメンタリーまで、ワンマンバンドからフィルムクルーまで、OOOMはあらゆる現場で幅広くご活用いただけます。

・スーパー35の画角
スーパー35対応により、AlexaMiniの4kUHDおよびRed Heliumの8K HD / RedGeminiの5K HDでケラレなく使用できます。1.4ｘエクスパンダ―（別売）を併用することでフルフレームまでイメージサークルを拡張することもできます。

・パーフォーカル設計
ズームインまたはズームアウトしても、焦点位置は変わりません。ズーム後でも被写体にはしっかりとシャープにピントが合った状態が保たれます。

・非常に少ないブリージング




スチル写真用レンズの光学系を転用したレンズなどではしばしばブリージングが問題となります。本製品はシネマトグラフィーに特化した設計のため、ブリージングの発生はクラス最小限に抑えられています。フォーカスを変更しても画角の変化はありません。

・T2.9固定の開放T値と、短い最短合焦距離
大口径T2.9固定の開放T値により、ズーム範囲全体にわたって暗い場所での撮影が可能。最短合焦距離は60cmですので、クリエイティブな撮影の機会が増えます。

・モダンとビンテージの融合

私たちは現代的でありながらビンテージ感もあわせ持つズームレンズをリリースしたいと試行錯誤を続けてきました。そして、まさに私たちが望んだレンズを作り出すためのチューンに3年もの年月をかけてきたのです。OOOMはその発色やボケ味に美しいビンテージ性を提供するように設計されています。その一方でコントラストは高くなりすぎず、かといってフラットでもない現代的なレンズらしいシャープな描写も魅力です。


■主な仕様
焦点距離：25-100mm
絞り値（T値）：T2.9-22
絞り羽根枚数：9枚
フォーマット：スーパー35+
レンズ構成：16群20枚
最短合焦距離：60cm／1.97feet
最大倍率：0.25
絞り回転角：50.5°
ズーム回転角：163°
フォーカス回転角：300°
フィルタースレッド：95mm
レンズ前枠径：100mm（114mmステップアップリング付属）
外形寸法：Φ 102*240 mm / Φ 4” * 9.45 “
質量：～2.5kg
マウント：PL / EF / FE　（マウント交換式）
最大カバレッジ（RED）：Red Monstro (6K HD) / Gemini (5K HD) / Helium (8K HD)
最大カバレッジ（Arri）：Alexa Mini (4K UHD)

※製品仕様は、改良などにより予告なく変更することがあります。
※本リリースに記載されている会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。
※「LAOWA OOOM 25-100mm T2.9 Cine」はメートル表記、フィート表記の２つの製品がございます。


サイトロンジャパン本社ショールームにて、本製品をご覧いただけます。

〇サイトロンジャパン 本社ショールーム
〒161-0031　東京都新宿区西落合3-9-19
営業時間：10時～18時（12時～13時はお昼休み）
休業日：日曜日、祝日、夏季・冬季休業
アクセス：都営地下鉄大江戸線落合南長崎駅下車A1出口より徒歩3分
お客様相談室　TEL:[phone]


【製品についてのお問合せ】
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国内営業部 　TEL:[phone]

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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000007828.html