ベーカーヒューズ(BH)のウェイゲート・テクノロジーズ、最先端の産業用CTシステムを備えた新しいカスタマーソリューションセンターを東京に開設

・最先端の非破壊検査ソリューションで日本の自動車、電子機器、製造業全般をサポートする新しいセンター ・産業用CTは、研究開発と品質保証において安全性と信頼性を提供


[2021年1月22日]　産業用検査ソリューションのマーケットリーダーであるベーカーヒューズ傘下のウェイゲート・テクノロジーズ（WT）は、本日、東京都多摩市に最先端の産業用コンピュータ断層撮影 (CT) システムを備えたカスタマーソリューションセンター (CSC) の開設を記念したウェビナーを実施します。日本のCSCは、アジア太平洋地域において中国の二拠点、韓国の一拠点に次ぐ四拠点目となります。



ウェイゲート・テクノロジーズ(旧:GEインスペクション・テクノロジーズ)の産業用CTは、低アーチファクトと高精度性能により、正確な3次元（３D）での製品情報を提供します。WTは世界の産業用CT市場において25%のシェアを占めており、2020年には過去5年間で3度目となるベスト・プラクティス・アワードを調査会社フロスト＆サリバン社から受賞しています。

産業用CTの技術は、自動車、電池、電子機器、航空宇宙、３Dプリント(積層造形)などのさまざまな産業分野において、研究開発や品質保証に利用されており、文化遺産の保存、火災調査、新素材の開発にも利用されています。

CSCでは装置のデモ、お客様の製品および部品をお預かりしてスキャンする受託サービス、対面およびオンラインでのトレーニングを提供します。３次元解析、欠陥検査、測定、設計検証のためのリバースエンジニアリングなど、お客様の多様なニーズに対応いたします。

今回、東京のCSCではウェイゲート・テクノロジーズのPhoenixシリーズから3機種をご用意しています。
・Phoenix Speed|scan CT 64：インラインCTスキャンを実現する3D自動欠陥検査ソフトウェア搭載の高速CTスキャナ
・Phoenix V|tome|x M：高出力300 kVマイクロフォーカス管と高分解能180kVナノフォーカス管の2本の管を持つ汎用X線CTシステム。アーチファクトを最小限に抑える錯乱低減Scatter|correctおよび、最高画質X線検出器Dynamice 41|100搭載
・Phoenix Nanotom M 180：多種多様なサンプルに対し独自の空間分解能とコントラスト分解能を提供。科学研究や3Dメトロロジーに広く使用されている。


ウェイゲート・テクノロジーズの産業用CT営業部 部長の荒井　秀樹は、「品質保証や設備資産のパフォーマンス、研究開発や測定、検証の質の向上を求められている日本のお客様に対し、世界クラスの産業用検査ソリューションが提供できることを嬉しく思います。日本のお客様の検査ニーズに対し、世界中のカスタマーソリューションセンターの事例を活かし、自社製品を扱う日本の専任者がより良いサービスをご提供させていただきます。」と述べています。

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ウェイゲート・テクノロジーズ（WT）について:
ベーカーヒューズの一部門であるウェイゲート・テクノロジーズは、非破壊検査 (NDT) の世界的リーダーである産業用検査ソリューション・カンパニーです。WTは、125年以上の長い歴史のなか培われた経験と専門知識、そして緻密なドイツのエンジニアリング力とグローバルDNAを結集しています。今日、自動車、航空宇宙、エレクトロニクス、エネルギー、二次電池、および積層造形の多くの業界の皆様に安全、品質、および生産性を確保するために当社の技術を信頼してご利用いただいております。WTは、産業用X線撮影およびコンピュータ断層撮影 (CT) 、工業用内視鏡検査(RVI)、ならびに超音波(UT)および渦電流(EC)の分野で受賞歴のある幅広いソリューションを提供しています。最先端のデータと分析を設備資産とプロセスに適用して、優れたインサイトを提供することで、お客様のデジタル・トランスフォーメーションを促進します。ドイツに本社を置き、世界各国に拠点を持ち1,700人を超える専門家を雇用しています。WTは、ベーカーヒューズ (NYSE:BKR)のデジタル・ソリューションズ部門傘下の事業部です。検査はここから始まる：https://waygate-tech.com/jp

ベーカーヒューズについて:
ベーカーヒューズ (NYSE:BKR)は、世界中のエネルギーおよび産業関連のお客様にソリューションを提供するエネルギー・テクノロジー・カンパニーです。一世紀にわたる経験と120カ国を超える国々での事業により、私たちは未来とともにサービスの新しい形を創造します-人類と地球のためにより安全で、よりクリーン、そしてより効率的に。詳細はhttps://bakerhughes.comをご覧ください。

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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000046945.html