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ボイラー制御最適化システム「ULTY-V plus」が北陸電力の超臨界圧変圧貫流ボイラー向けに4基同時採用

(2021/4/28)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:出光興産株式会社

出光興産株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:木藤俊一)が日本郵船グループと出資する郵船出光グリーンソリューションズ株式会社※(本社:東京都品川区、代表取締役社長:土屋恵嗣) は、このたび、北陸電力株式会社の大型発電設備である超臨界圧変圧貫流ボイラー向けに「ULTY-V plus」(アルティ ヴイ プラス)を4基同時受注しました。今回の「ULTY-V plus」の導入により燃料使用量が削減され、CO2排出量は4基合計で約10万トン/年の低減となる見込みです。 ※国内および中国・台湾・ベトナムなどへの「ULTY-V plus」販売強化を目的として2019年3月設立 出資:出光興産(株)、郵船商事(株)、日本郵船(株) 事業内容:ボイラー制御最適化システムに関する販売事業、改良開発事業、コンサル事業他 URL:https://nyk-idemitsu-gs.co.jp/


「ULTY-V plus」は、AI(人工知能)を活用することで、燃料投入量調整や蒸気圧力調整などの一連の動作を「自己計測」、「自己分析」、「自己判断」で行う完全自己完結型制御システムです。発電所や工場で使用されるボイラーに装備することで、最適な運転を実現します。近年は再生可能エネルギーの一つであるバイオマス発電用ボイラーにおいても導入実績を伸ばしています。

 出光興産株式会社では石炭混焼可能となる半炭化した木質ペレット(以下、ブラックペレット)の開発も行っており、石炭火力発電所でのバイオマス混焼を拡大し、CO2を低減する試みを行っています。

 出光興産株式会社と郵船出光グリーンソリューションズは、石炭とブラックペレット混焼時においても燃焼最適化を実現し効率改善ができる機能を「ULTY-V plus」に追加する技術開発を進め、低炭素社会に向けた製品づくりを推進します。

【参考】
出光興産株式会社 石炭事業における環境負荷低減への取り組み
URL: https://www.idemitsu.com/jp/business/coal/environment.html

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