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LCD方式の3Dプリンター「Fotoシリーズ」から「Foto6.0」「Foto8.9」の2機種を同時リリース

(2021/5/21)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:APPLE TREE 株式会社

LCD方式の3Dプリンター「Fotoシリーズ」から「Foto6.0」「Foto8.9」の2機種を同時リリース

LCD方式3Dプリンター「Fotoシリーズ」発売開始しました。

APPLE TREE株式会社(大阪)は、LCD方式光造形の3Dプリンター「Fotoシリーズ」をリリースいたしました。 今回、リリースしたのは「Foto6.0」と「Foto8.9」の2機種で、LCD方式を採用された3Dプリンターです。 工業用のリニアガイドやモノクロLCDパネルが搭載されているので、精度が高い造形物が作成できます。



製品ページ:https://flashforge.co.jp/foto/

今回の記事では、

Fotoシリーズの特徴
「Foto6.0」と「Foto8.9」の違いについて
Fotoシリーズのメリット・デメリット


この3つの観点から、Fotoシリーズについてより詳しく説明していこうと思います。

Fotoシリーズの特徴



Fotoシリーズは改良されたモノクロLCDパネルを採用しています。
こちらのパネルでは光量を均一に保つことができるので、輝度ムラが発生しにくい仕様になっております。
その結果として、高精度な造形物を作成することができます。
また、Fotoシリーズは他社製品よりも光が漏れにくい仕様のため光漏れ対策は万全です。

次に、Foto6.0とFoto8.9との大きな違いについて書いていきます。

「Foto6.0」と「Foto8.9」の違いについて

冒頭でも書いたように、今回リリースいたしましたFoToシリーズは「Foto6.0」「Foto8.9」の2機種の3Dプリンターがあります。

この2機種の大きな違いは、以下の3つです。

造形サイズ
LCDパネル
Z軸リニアガイド


造形サイズ、LCDパネル、Z軸リニアガイドの違いについてはそれぞれ以下のようになっております。





LCDパネルについてですが、Foto6.0は2Kモノクロパネルに対して、Foto8.9は4Kモノクロパネルを採用しています。

4Kモノクロパネルのほうが解像度が高いため、Foto8.9のほうが高精度な造形物を作成することができますが、Foto6.0でも精度が十分高い造形物が作成できます。

Z軸リニアガイドについては、Foto6.0がシングルのリニアガイドに対して、Foto8.9はデュアルリニアガイドを採用しています。



最後に、Fotoシリーズのメリット・デメリットが何なのか詳しく解説していきます。

Fotoシリーズのメリット・デメリット




Fotoシリーズのメリットは

高性能である
高速造形が可能


の二つです。

一つ目については、Fotoシリーズの特徴でも書いたようにモノクロLCDパネルを採用しており、光量を均一にすることが出来ます。
加えて、Z軸のリニアガイドには工業用のリニアガイドを採用しているため、高性能な造形物を作成することができます。

二つ目についてですが、Fotoシリーズの印刷速度はFoto6.0が最高30mm/h、Foto8.9が最高50mm/hまで出すことが可能となっており、他社のLCD方式の3Dプリンターよりも約2~3倍速く造形することができます。
Fotoシリーズのデメリットは、他社のLCD方式の3Dプリンターよりも値段が高いことです。

しかし、弊社では消耗品や部品を全て自社で生産しています。

そのため、安定した供給が可能となっており、サポートも充実しているため、長く使い続けたい方はおすすめであると言えます。

製品の詳細ページはこちらです。
https://flashforge.co.jp/foto/


会社概要

会社名:APPLE TREE株式会社
所在地:〒556-0005 大阪府大阪市浪速区日本橋4丁目5番地9号
設立:2012年10月
事業内容:3Dプリンターの企画製造および販売
総合ホームページ:https://appletree.jp.net
3Dプリンターページ:https://flashforge.co.jp
3Dスキャナーページ:https://3d-scantech.jp

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※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

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