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月額9,800円から設置できるEV充電ステーション as a Service「エネチェンジEV充電サービス」を開始

(2021/11/1)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:ENECHANGE株式会社

月額9,800円から設置できるEV充電ステーション as a Service「エネチェンジEV充電サービス」を開始

クレカ決済システム搭載型充電器で駐車スペースシェアリングの価値向上にも

ENECHANGE(エネチェンジ)株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役CEO:城口洋平、代表取締役COO:有田一平)は、脱炭素社会の実現に向けたEV(電気自動車)の普及にあわせ、EVユーザーの利便性向上及びEV充電器の設置を通じた駐車スペースの価値向上を目的とした月額9,800円から設置できるEV充電ステーション as a Service「エネチェンジEV充電サービス」の提供を開始します。 ■「エネチェンジ EV充電サービス」ウェブサイト:https://ev-charging.enechange.jp


エネチェンジ EV充電サービスのロゴ



背景・目的


日本政府は2050年のカーボンニュートラルの実現に向け、2021年10月22日に閣議決定された「第6次エネルギー基本計画」において、2035年までに乗用車の国内新車販売を100%電動化するという方針を掲げています。EV充電インフラに関しては、既存のインフラを有効に活用できるSS(サービスステーション)に急速充電器1万台など、公共用の急速充電器3万台に加え公共用の普通充電器10万台を含む充電インフラを計15万台設置し、遅くとも2030年までにガソリン車並みの利便性を実現することを目指すとしています。現在の日本のEV充電器の設置台数は合計約3万5,000台(普通充電器2万7,600台、急速充電器7,835台、公共用、商用、職場用の合算※1)にとどまっています。

※1 出所:株式会社富士経済「日本、中国、米国など主要 16 ヵ国のEV・PHV 向け充電インフラ普及動向を調査」(2021年6月29日)

世界ではEVの販売比率が近年急速に高まっており、欧州や英国では2020年に10%を超える水準にまで達しています。EV先進国のアメリカではEV充電インフラの企業が多数上場しており、ChargePoint社が、2021年3月にNY株式市場に上場して以降、時価総額が8,800億円(※2)ほどになるなど注目を集めています。



※2Yahoo Financeより時価総額、平均売上高予想を参照(2021年10月29日時点)、1$=110円換算
※3 Price to Sales Ratioの略称、株価売上高倍率

当社は脱炭素テック企業として、駐車スペースの価値向上を望むオーナー向けに「エネチェンジEV充電サービス」を提供することで、日本のEV並びに充電インフラの普及拡大に取り組んでまいります。



「エネチェンジEV充電サービス」の概要



自動車の駐車スペース に、初期費用無料、月額利用料のみでEV普通充電器を設置し、EV充電器利用により発生した売上の一部を駐車スペースのオーナーに還元するサービスです。使用するEV充電器はクレジットカード決済システムに対応しておりVISA、Mastercardを持っていれば会員登録不要でどなたでも利用できます。
月額利用料には機器の利用料、設置工事費、機器保証、動産総合保険が含まれているため、追加で発生するコストの心配はありません※4。
オーナーは駐車スペースに付加価値をつけたEV充電ビジネスを手軽にスタートでき、EVを所有するお客さまの集客に加え利便性・サービス向上が可能となります。

※4 機器の設置場所によっては追加で工事費をいただく場合がございます

■「エネチェンジ EV充電サービス」ウェブサイト:
https://ev-charging.enechange.jp



代理店の募集


当社では「エネチェンジ EV充電サービス」の販売をサポートいただける電気工事業者を募集しています。販売いただいた台数に応じた手数料のお支払いのほか、EV充電器の設置工事の依頼や設置後のメンテナンス工事依頼など継続的な取引を想定しています。

■「エネチェンジ EV充電サービス パートナー募集」ウェブサイト:https://ev-charging.enechange.jp/ev-partner



ENECHANGE株式会社 代表取締役CEO 城口洋平のコメント


EVの普及にはEV充電インフラの整備が欠かせません。日本政府も2035年までに乗用車の国内新車販売を100%電動化を実現するために、充電インフラを拡充する方針を打ち出しています。今回提供を開始する「エネチェンジEV充電サービス」を通じ、EV並びに充電インフラの普及拡大に貢献できるよう取り組んでまいります。
今後、再生可能エネルギー(再エネ)での発電率が増加すると、需要家側の電力抑制やピークシフト需要といった需給調整が重要になります。再エネで発電した電力を有効利用していくために、 EV充電インフラを活用し、充電時間帯を制御するデマンドレスポンス(DR)なども検討していきます。



ENECHANGE株式会社


ENECHANGE(エネチェンジ )は、「エネルギーの未来をつくる」をミッションに掲げ、脱炭素社会をデジタル技術で推進する脱炭素テック企業です。自由化・デジタル化・脱炭素化・分散化に分類される「エネルギーの4D」分野で、データ活用を軸としたサービス展開しています。当社のルーツは、自由化先進国のイギリス・ケンブリッジでの電力データ研究所にあり、現在もイギリスに子会社SMAP ENERGY LIMITEDを有し、エネルギーデータの解析技術とグローバルなネットワークを有することが特徴です。

名 称 :ENECHANGE株式会社
所在地 :〒100-0004 東京都千代田区大手町2-6-2 日本ビル3階
URL :https://enechange.co.jp

「エネチェンジEV充電サービス」に関するお問い合わせ先
ENECHANGE株式会社 新規事業開発室担当:内藤
Mail:nb_contact@enechange.co.jp

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※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

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