更にひろがるTileデバイスパートナープログラム 探し物を「音」で見つけるスマートトラッカー「Tile」を搭載した世界初、Visaカード「三井住友カード Tile」誕生！

2021年12月16日より予約を開始！

スマートトラッカー（忘れ物防止タグ）のパイオニアであるTile Inc.は、世界初となる「Tile」機能を搭載した、Visaカード「三井住友カード　Tile」を本日発表いたしました。 「三井住友カード　Tile」は三井住友カード株式会社と、SB C&S 株式会社のパートナーシップ、またTileからの技術サポートにより開発された商品となります。Visaカード「三井住友カード Tile」は、2021年12月16日（木）より予約開始します。



「三井住友カード Tile」は、クレジットカードの安心・安全に対する取り組みを業界内でも率先して進めてきた三井住友カードと、世界で累計4,000万個の販売実績を持つスマートトラッカー「Tile」の日本総代理店であるSB C&Sが手を組み、当社からTile機能搭載に関する技術サポートを提供し、世界初のVisaカードとして実現いたしました。
カードのサイズや厚みを変えることなく、ICチップの搭載やタッチ決済にも対応しているため、従来のクレジットカードと同じようにご利用いただけます。
さらに、「Tile」の機能により、カードを紛失した場合でも、スマートフォンとカードの接続が切れた場所をアプリで確認することができます。また、「三井住友カード Tile」を財布に入れておくことで、財布を落とした時でもTile機能を使って財布ごと見つけることも可能になります。

■世界初！「Tile」の機能をそのまま搭載したクレジットカードを音で探せる1枚が完成

「三井住友カード Tile」はクレジットカードながら、「Tile」と同じ機能を搭載しています。物理スイッチとスピーカーも内蔵されているため、スマートフォンのボタンを押せばカードが鳴り、カードのスイッチを押せばスマートフォンを鳴らす相互機能も使用することができます。

部屋やバッグの中でカードやスマートフォンが見つからない場合は、どちらかのスイッチを押せば音で見つけることができるだけでなく、Tileと同様、スマートスピーカーにも対応しているので、スマートスピーカーに呼びかけてカードの音を鳴らすといった使い方も可能です。
さらに、「三井住友カード Tile」は、Tile機能を使用するため、1,000回以上の屈曲テストをクリアした超薄型バッテリーも内蔵。カードの薄さ（0.76ミリ）に収めることのできる新開発のEMVチップは充電端子も兼ねており、付属の専用充電器でフルに充電した場合、最長半年間（※1）の利用が可能です。なお、万が一充電が切れた状況でも、クレジットカード機能のご利用には影響ありません。

「三井住友カード Tile」は、2021年12月16日（木）より先行予約を開始し、1月中旬以降に順次発行します。
詳細のご確認、お申し込み（先行ご予約）は、以下よりお手続きください。
https://thetileapp.jp/platform_partners/tile_card/


（※1）ご利用の環境、頻度によります。
（※2）初回発行は先行予約期間（2021年12月16日～2022年1月14日）にご予約頂く必要があります。
（※3）カードの発行には審査があります。

■広がるTileデバイスパートナープログラム
Tile製品は箱から出せばすぐに取り付けて使えるTileデバイスだけでなく、40を超えるBluetooth搭載のパートナー製品にもTile機能を搭載しています。これらの製品は、ヘッドホンやイヤホン、ノートパソコンやウェアラブルデバイス、ペットタグなど、人々が日々日常的に使用するものです。今回「三井住友カード Tile」により新しいクレジットカードというカテゴリーにTile機能搭載製品は広がりました。
今回の取り組みについてTile Inc.のCEO、CJ Proberは「Tile機能がクレジットカードに搭載されることは理にかなっており、今回の革新的な取り組みが我々のTileデバイスパートナープログラムの成長を示している」と話し、今後も、Tile Inc. は今後も”大切なものをなくさない世界”の実現を目指し、日本企業のとの協力、新しいアクセスポイントの設置を進めていきます。

●「Tileアクセスポイント」
「Tileアクセスポイント」は、常時Tileを検索しており、サーバーと通信して世界195の国と地域のユーザーで構成される「Tileネットワーク」を拡張することで、これまで以上に紛失物を発見する確率が向上いたしました。現在、株式会社Mobility Technologiesの全国約30,000台のタクシーの「MoT後部座席タブレット」にも導入され、「動くTileアクセスポイント」として稼働しています。
今後も駅や空港など落とし物や忘れ物が発生しやすい場所に、アクセスポイントを設置することで「物を探すことにより生じる時間、リソース、フラストレーションをなくす」というミッションを遂行してまいります。

●みんなで探す「Tile」コミュニティー
自分の「Tile」を全世界のユーザーが探してくれる「Tile ネットワーク」を使えば、自分の「Tile」の近くを通った他のユーザーの「Tile」アプリが自動で接続することで、自分のTileの位置情報がクラウド上に送信され「Tile」アプリを通じて場所をお知らせしてくれます。本機能によって、海外旅行先や出張先などの遠方で落とし物をしてしまった場合も世界中のユーザーの協力によって見つけることができます。

●Tile Inc.について （公式サイトURL：https://thetileapp.jp/）
「Tile」は、あらゆる物に対してスマートに見つかる力を与えます。「Tile」のクラウドベースの探し物プラットフォームは、195 カ国に及ぶコミュニティーを活用して、大切な物を探す手伝いをしております。オーディオ、トラベル、ウェアラブル、PCなどのカテゴリーで、40以上のパートナー製品と連携しています。

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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000030386.html