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テラデータ、「Dataiku」と協業し、AIによるクラウドデータ活用を促進

(2022/3/3)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:日本テラデータ株式会社

テラデータ、「Dataiku」と協業し、AIによるクラウドデータ活用を促進

DataikuのEveryday AI向けプラットフォームとTeradata VantageのIn-Database機能を統合し、Time-to-Value(価値創造までの時間)を短縮





サンディエゴ-202231日(- エンタープライズ・アナリティクス向けのコネクテッド・マルチクラウド・データプラットフォーム「Teradata Vantage」を提供するテラデータ(NYSE: TDC)は、「Everyday AI」のためのプラットフォーム「Dataiku」向けに、新たな分析統合コンポーネント「Teradata Plugins for Dataiku」の提供を開始したと発表しました。Dataikuは、データソースへの接続からデータの準備、AIや機械学習モデルの構築に加え、分析アプリケーションの開発と運用までをひとつのソリューションとして統合させた、AIと機械学習のプラットフォームです。今回の統合により、アナリティクスチームやデータサイエンスチームは、Teradata Vantageで管理するすべてのデータを、Dataikuの幅広い、パワフルな機能を活用して分析できるようになります。
本統合により、Teradata Vantage が持つパワフルな分析機能In-Database機能に、Dataikuのソリューションを使用してAIアプリケーションを設計、展開、管理するオプションが追加されます。これを採用することで、アナリティクスや機械学習プロジェクトの俊敏性が向上し、Time-to-Value(価値創造までの時間)が短縮されます。

多くの企業では、データプラットフォームと分析プラットフォームが別々になっていることから、データ分析プロジェクトの実行に遅れが生じ、その結果としてスピード感のあるビジネス価値の向上につながらないことが課題となっています。この課題を、Teradata VantageとDataikuを統合したソリューションが解決します。あらゆるクラウド・データプラットフォームへの接続を構築する拡張性と、スケールとパフォーマンスを兼ね備えたプッシュダウン処理を提供するDataikuのユニークなアーキテクチャをTeradata Vantageで活用できるようになりました。Teradata Vantageは、データ準備と分析処理を簡素化し、分析プロセスを加速する新しい手法を提供します。またユーザーは、これらの機能を使いやすいインターフェイス上で実行できるため、膨大なデータをシームレスに分析できます。今回のソリューション統合は、このように高度なデータ分析を実現し、ビジネス価値を向上させるものです。

Dataikuのプロダクトマネジメント担当シニアディレクターのJC Raveneau氏は以下のように述べています「Dataikuは、お客様が卓越したビジネス成果を得るためにデータの利用をシステム化することに注力しており、今回のTeradata Vantageとの統合はまさにそれを実現するものです。最新のAIや機械学習プラットフォームにとって、必要なデータを準備し、分析プロセスを自在にスケールし、いかに大規模に運用できるかが、これまでの課題でした。新しいVantage Plugins for Dataikuは、Dataikuのユーザーに、この課題を解決し、データベース内処理で分析ワークフローからより多くの価値を獲得することを可能にします」

Teradata Plugins for Dataikuは、データアナリストやデータサイエンティストにDataikuとTeradata Vantageで分析プロジェクトを推進するためのユーザーフレンドリーな使いやすいインターフェイスと分析機能を提供します。
統合により、Dataiku visual recipesでの作業やDataiku notebookでのRやPythonによるコーディングなどにおいて、Teradata Vantageの機能を活用しデータ準備と分析プロセスを自在にスケールできます。
Teradata Vantageの高度な分析機能をDataikuの使いやすいインターフェイスで実行し、データサイエンスのワークフローに直接結びつけることができるようになります。
Teradata Plugins for Dataikuは、Dataikuの設定を取り込み、これをTeradata Vantageに送り、大規模な分析処理を行います。Teradata Vantage分析関数の知識は不要です。

テラデータのグローバル・パートナーシップ・ディレクターのRichard Lowerは、次のように述べています。「AIや機械学習の活用にはデータが欠かせません、それは大規模なデータ準備が必要であることを意味します。新しいTeradata Plugins for Dataikuでは、データ準備と分析処理がTeradata Vantageにより簡素化され、分析プロセスが加速します。この敏捷性が向上することで、Dataikuのプラットフォームを利用する企業はコラボレーティブで弾力性と信頼性の高いAIを活用できるようになります。両社は協働し、お客様が、売上向上、解約率の低下、顧客インサイトの改善など重要なビジネス成果にエンタープライズ規模で取り組むことができるよう支援します」

Teradata Vantageは、エンタープライズ・アナリティクスのためのコネクテッド・マルチクラウド・データプラットフォームです。アナリティクス、データレイク、データウェアハウスを統合することで、エコシステムの簡素化を実現します。Teradata Vantageを使用することで、企業はデータやアナリティクスのサイロをなくし、低コストのオブジェクトストアを使用したクラウド、マルチクラウド、オンプレミス、またはそれらの組み合わせたハイブリッドクラウドなど、データの場所に関係なく、すべてのデータをいつでもコスト効率よく分析し、ビジネスの全体像を把握することができます。

Dataikuは、企業が1つのセントラルソリューションを活用して、AIやアナリティクスアプリケーションを設計、展開、管理することを可能にします。このEveryday AIを実現するためのプラットフォームは、ITオペレーターや高度なデータサイエンティストから、ドメインエキスパートやリスクマネージャーまで、誰もが利用可能です。Dataikuは、可能な限り事前に構築されたコンポーネントを使用して自動化することで、作業プロセスを効率化するとともに、チームやプロジェクト間で一貫した管理とガバナンスを行うことで、透明性、再現性、拡張性のあるAIやアナリティクスプログラムを作成します。

入手方法
Teradata Plugins for Dataikuは、日本を含む全世界で無償利用が可能です。
詳しくは https://www.teradata.com/Partners/Dataiku をご覧ください。


Dataikuについて
Dataikuは、企業が1つのセントラルソリューションを活用して、AIおよびアナリティクスアプリケーションの設計、展開、管理を行うことができるEveryday AIのためのプラットフォームを提供しています。2013年に設立された同社は、データを民主化し、組織全体のコラボレーションを可能にするリーダーとして活躍しています。現在、世界で450社以上の企業がDataikuを利用してデータやAIの利用を統合・効率化し、不正検知や顧客の解約防止から予知保全やサプライチェーンの最適化まで、多様なユースケースを推進しています。ブログ、Twitter(@dataiku)、LinkedInをご覧ください。

Teradata Vantageについて
Teradata Vantageは、エンタープライズ・アナリティクスのためのコネクテッド・マルチクラウド・データプラットフォームです。データ分析、データレイク、データウェアハウスを統合することで、エコシステムを簡素化します。Teradata Vantageを使用することで、エンタープライズレベルの企業は、サイロを排除し、データがどこに存在するかに関わらず、すべてのデータをいつでもコスト効率よく照会し、ビジネスの全体像を把握することができます。

テラデータについて
テラデータは、企業向けコネクテッド・データ分析プラットフォームをマルチクラウドで提供し、小規模から大規模まであらゆるデータ活用を可能にし、お客様のビジネス課題を解決します。テラデータは、従来のデータ処理やデータ管理アプリケーションでは対処できない、莫大で複雑なデータ・ワークロードにも迅速に対応できる柔軟性を提供します。詳細はTeradata.comをご覧ください。

[2021年12月8日にテラデータ・コーポレーションより発表されたプレスリリースの抄訳です]
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Teradataのロゴは商標であり、TeradataはTeradata Corporationおよび/またはその関連会社の米国および世界における登録商標です。

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