企業リリース Powered by PR TIMES

PR TIMESが提供するプレスリリースをそのまま掲載しています。内容に関する質問 は直接発表元にお問い合わせください。また、リリースの掲載については、PR TIMESまでお問い合わせください。

当社がリードするJPEG-XS圧縮技術を用いた放送品質のメディア伝送サービスの採用が急増中

(2024/11/11)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:株式会社メディアリンクス

当社がリードするJPEG-XS圧縮技術を用いた放送品質のメディア伝送サービスの採用が急増中

高品質・低遅延・低帯域幅でメディア伝送を実現するJPEG-XS圧縮技術を備えた当社の製品が、市場において高い需要があることを実感




株式会社メディアリンクス(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長 菅原 司 東証スタンダード6659 以下メディアリンクス)は、高品質・低遅延・低帯域幅でメディア伝送を実現するJPEG-XS圧縮技術を備えた当社の製品が、市場において高い需要があることを実感しています。
最近のパリオリンピックやUEFAユーロ2024といった世界的規模のイベントから、毎週数百のサービスを提供する数多くの種類のライブスポーツイベントまで、当社は最高品質のメディア伝送に不可欠な技術として、JPEG-XSの普及をリードしています。
JPEG-XSは、今や視覚的にロスレスな圧縮技術として広く認知されており、優れた画質を保ちながら帯域幅削減の要求に沿って、極めて低い処理遅延でビデオ信号を配信することができます。この技術は、大規模かつ注目度の高い番組制作やプロジェクトでの利用が急増しています。2024年のパリオリンピックでは、当社のソリューションがJPEG-XS圧縮を用いて数百素材の伝送をサポートしました。これらのサービスは、150~425 Mbpsのビットレートで運用されましたが、画質を損なうことなく帯域幅が限られたネットワークに放送品質のビデオを収め、伝送コスト全体の削減を実現できたことでJPEG-XS圧縮技術の実力を証明しました。
メディアリンクスは、Video Services Forum(VSF)を通じてJPEG-XSの利点を積極的に推進しています。そこでは、当社のCMO兼 取締役であるJohn Daleは、JPEG-XS Activity Groupの議長を務め、TR-07およびTR-08の技術推奨を策定、推進を行っています。
先日、Sports Video Groupにて開催された「新たな革新: JPEG-XSがライブプロダクションにもたらす変革」というセッション企画では、放送メディア市場におけるJPEG-XSのビデオ処理機能が強く支持されました。
JPEG-XSは、4K、UHD、HDRワークフローに適しており、SMPTE ST 2110でもサポートされている魅力的な技術です。また、クラウド伝送やストレージを用いたシステムにも対応しており、クラウドベースのメディアワークフローやリモートプロダクション、配信ネットワークにも最適です。
メディアリンクスは、また、業界の相互運用性やオープンスタンダードの推進に積極的に取り組んでおり、JPEG-XSが様々な事業者が提供するシステムに統合できるよう支援しています。これにより、放送局やネットワークサービスプロバイダーが、既存のワークフローにJPEG-XSを採用しやすくなります。日本で開催されるInter BEE 2024展示会内の企画であるIPパビリオンでは、JPEG-XSの実際のメディアワークフローへの統合を実演します。また、自社ブース(ブースNo:5609)では、Xscend(R) Media over IPプラットフォームとMDPシリーズIPゲートウェイにおけるJPEG-XS技術を紹介予定です。

メディアリンクスについて
高価値の放送コンテンツのIP伝送ソリューションの提供者として世界で認知されています。テクノロジー&エンジニアリングエミー賞を受賞したメディアリンクスは、世界中の視聴者に卓越したライブスポーツやエンターテインメント体験を提供することに貢献しています。定期的に開催される冬季および夏季のオリンピック、サッカーワールドカップ、アメリカンフットボール、野球およびバスケットボール、政治大会、エンターテイメントショーなどで当社のIP伝送ソリューションが使用されています。
メディアリンクスのIP テクノロジーは、放送局、サービスプロバイダー、コンテンツホルダー向けに最適化されており、高品質なビデオと「ヒットレス」データ送信機能の両方を備えた、低遅延、帯域幅効率の高い冗長機能を提供します。メディアリンクスのIP ポートフォリオには、メディアゲートウェイプラットフォーム、アグリゲーション/コア スイッチ、管理制御ソフトウェアが含まれており、最大 4K UHD 解像度のフォーマットと 400G までのネットワーク帯域幅をサポートします。メディアリンクスのソリューションは、業界標準規格と互換性を持ち、既存のSDIインターフェースからIPへの移行を提供し、リモートプロダクション、クラウドサービスなどの進化するワークフローに柔軟に対応できるよう設計されています。また、ネットワークの設計、設置、保守などの構築、運用サービスも提供しています。
利用SNS:LinkedIn,Instagram,X(旧Twitter),Youtube

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

Journagram→ Journagramとは

おすすめコンテンツ

「現場のプロ」×「DXリーダー」を育てる 決定版 学び直しのカイゼン全書

「現場のプロ」×「DXリーダー」を育てる 決定版 学び直しのカイゼン全書

2025年度版 技術士第二次試験「建設部門」<必須科目>論文対策キーワード

2025年度版 技術士第二次試験「建設部門」<必須科目>論文対策キーワード

技術士第二次試験「総合技術監理部門」択一式問題150選&論文試験対策 第3版

技術士第二次試験「総合技術監理部門」択一式問題150選&論文試験対策 第3版

GD&T(幾何公差設計法)活用術

GD&T(幾何公差設計法)活用術

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

ご存知ですか?記事のご利用について

カレンダーから探す

閲覧ランキング
  • 今日
  • 今週

ソーシャルメディア

電子版からのお知らせ

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

PR

おすすめの本・雑誌・DVD

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件の記事を保存することができます。

ログイン