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東芝コミュニケーションAI「RECAIUS(TM)」を活用 YouTuberとAI(人工知能)音声を組み合わせ、世界へ!ファン410万人のYouTuber「キッズライン(ハート)Kids Line」英語版を運営

(2018/5/24)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:株式会社クリーク・アンド・リバー社

東芝コミュニケーションAI「RECAIUS(TM)」を活用 YouTuberとAI(人工知能)音声を組み合わせ、世界へ!ファン410万人のYouTuber「キッズライン(ハート)Kids Line」英語版を運営

株式会社クリーク・アンド・リバー社は、東芝コミュニケーションAI「RECAIUS(TM)(リカイアス)」を活用し、当社のYouTube事業「The OnlineCreators(以下OC)」( https://onlinecreators.jp/ )が、ネットワークするYouTuberに代わって外国語チャンネルを運営し、海外進出と同時に新たな収益化につなげる取り組みを、5月24日(木)より開始いたしました。


これにより、OCがネットワークするYouTuberは、既存の日本語コンテンツを準備してOCに委託するだけで世界中の言葉に翻訳して配信する、グロ―バル・マルチチャンネルを持ち、新たな収益とすることが可能となります。OCは運営した外国語版のサブチャンネルの広告収入の一部を一定の比率で受け取り、残りは依頼したYouTuberの収益となります。

最初の取り組みとして、約400万人超のファンを持つ、キッズ向け動画で人気のYouTuber「キッズライン(ハート)Kids Line (以下 キッズライン)」の英語版サブチャンネル「Kids Line World」を、OCが開設・運営いたします。人気の高いキッズラインの動画の表現と世界観の再現ができるように、「RECAIUS™」内の外国人話者*を使ってナレーションを付け、英語版動画を順次公開してまいります。

<「RECAIUS ™」 を活用した、YouTuber「キッズライン(ハート)Kids Line」英語版>

「キッズライン(ハート)Kids Line」の英語版YouTubeサブチャンネル 「Kids Line World」
https://www.youtube.com/channel/UC2Z2UnmnJHGMOlXsQhbHI_w






「キッズライン(ハート)Kids Line」
日本で代表的な子ども向けYouTubeチャンネルのひとつ。“こうくん”と“ねみちゃん”が、玩具などで楽しく遊ぶ様子や出かけた思い出の動画などを中心にアップしています。チャンネル登録者数は約412万人(2018年5月18日時点)、総再生回数は45億回を超え、出演する2人は、日本で1、2位を争うYouTuberと言われています。

■The OnlineCreators(オンラインクリエイターズ〈OC〉)
2013年7月にスタートした、当社運営のYouTube上のクリエイターを支援する、マルチチャンネルネットワーク(「MCN」)。YouTube上の複数のチャンネルと提携し、プロモーション、制作支援、視聴者の獲得や収益の分配など、契約するクリエイターに対して支援策を提供している。OCでは120以上の有力YouTubeチャンネルと契約中で、年間総再生回数は80億回以上を実現している。

スタート時は「RECAIUS™」内の外国人話者の合成音声でのナレーションですが、出演者本人の声により近い外国人話者の開発を進めてまいります。また、YouTuberの日本向けコンテンツの拡充として、「RECAIUS™」の音声合成技術から生まれたプラットフォーム「コエステーション™」を活用し、出演者などの声の分身=「コエ」を使った動画展開も準備してまいります。

また、キッズラインだけでなくOCがネットワークするYouTuberの中で、人気が高く世界志向のある方々に、海外版チャンネルの開設と運営を積極的に働きかけ、海外のAIによる合成音声の嗜好性や、動画の反響データを分析してノウハウを蓄積し、3年後には300チャンネルの運営を手掛けていく計画です。

当社は、2017年7月より東芝デジタルソリューションズ株式会社と共同で 「RECAIUS™」及び「コエステーション™」を活用した事業を企画・推進する戦略的なパートナーとなっております。本サービスの提供により、YouTuberに国内外の新たなファンと収益源を創出し、生涯価値の向上をはかってまいります。
当社はこれからも、才能あるクリエイターに対して、国境を越えて活躍できる新たなステージと収益化の施策を提示すると共に、クライアント企業へのサービスを拡充し、当社の理念である「プロフェッショナルの生涯価値の向上」と、「クライアントの価値創造への貢献」を果たしてまいります。

*「RECAIUS™」の外国人話者:「RECAIUS™」内で提供されている外国語を話す合成音声のこと。11言語(日本語、米語、英語、北京語、広東語、韓国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、カナダ・フランス語、アメリカ・スペイン語)に対応。

<東芝コミュニケーションAI「RECAIUS ™ (リカイアス)」>
音声や映像から人の意図を理解しビジネスと生活の安心・快適な活動をサポートするコミュニケーションAI。東芝が長年にわたり研究開発してきた、音声認識、音声合成、翻訳、対話、意図理解、画像認識(顔・人物画像認識)などのメディア知識処理技術(メディアインテリジェンス技術)を融合し体系化。「RECAIUS™」は、新しいライフスタイルやビジネスの創出に貢献します。
詳細URL:https://www.toshiba-sol.co.jp/pro/recaius/

<コエステーション™>
東芝コミュニケーションAI「RECAIUS ™ (リカイアス)」の音声合成技術を活用した、ネットワーク上の「コエ」の流通プラットフォーム。また「コエステーション™」のスマートフォン(スマホ)アプリでは、一定の文章を読んで録音すると、その特徴がAIによって自動的に学習されて自分の声の分身である「コエ」を生成。その「コエ」を使って、動画やSNSなどのメディアで、任意のテキストを感情表現豊かに喋らせることができます。2018年4月から一部で日本語の一般利用サービスが始まっており、
今後、法人向けの各種サービスも順次リリースされる予定です。

●RECAIUS、コエステーションは、東芝デジタルソリューションズ株式会社の日本またはその他の国における登録商標または商標です。
●その他、本配布資料に記載されている社名及び商品名はそれぞれ各社が商標または登録商標として使用している場合があります。

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■東芝デジタルソリューションズ株式会社  会社概要
東芝デジタルソリューションズ株式会社は、東芝グループの4つの注力事業領域(「社会インフラ」、「エネルギー」、「電子デバイス」、「デジタルソリューション」)における「デジタルソリューション」事業領域の中核企業としてシステムインテグレーションおよびIoT/AIを活用したデジタル・サービスソリューションを提供します。
東芝グループが140年以上にわたり培ってきた “ものづくり” と、産業現場の知見を生かしたIoTやAIなどの先進技術を結集し、デジタル変革の推進によって、お客様と共に新たな価値を創造(共創)していきます。

社名:東芝デジタルソリューションズ株式会社(英文名称 Toshiba Digital Solutions Corporation)
本社:神奈川県川崎市幸区堀川町72番地34
取締役社長:錦織弘信
資本金:235億円
設立:2003年10月
拠点:本社(川崎市)、北海道支社(札幌市)、東北支社(仙台市)、中部支社(名古屋市)、 関西支社(大阪市)、中国支社(広島市)、九州支社(福岡市)、 北陸支店(富山市)、四国支店(高松市)、 ソリューションセンター(東京都府中市)、ICTインフラサービスセンター(東京都府中市)
事業内容:システムインテグレーションおよびIoT/AIを活用したデジタル・サービスソリューションの開発・製造・販売
URL:http://www.toshiba-sol.co.jp/

■株式会社クリーク・アンド・リバー社 会社概要
本 社:東京都千代田区麹町二丁目10番9号 C&Rグループビル
設 立:1990年3月
代 表 者:代表取締役社長 井川幸広
ネットワーク:東京・大阪・札幌・仙台・高崎・大宮・横浜・名古屋・京都・神戸・高松・広島・福岡・熊本・那覇/韓国・上海・北京・ロサンゼルス
事業内容:クリエイティブ・建築・ファッション・食・研究のプロフェッショナルに特化したエージェント、プロデュース、アウトソーシング、 著作権及びコンテンツの管理・流通。グループには、医療・IT・法曹・会計分野がある。
URL:http://www.cri.co.jp
http://www.creativevillage.ne.jp(クリエイターのための情報サイト「CREATIVE VILLAGE」)

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【この件に関するお問い合わせ】
株式会社クリーク・アンド・リバー社
経営企画部
TEL:03-4550-0008
URL:http://www.cri.co.jp

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