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本気で即戦力を育成する実践型IT技術研修「BFT道場:トレプラ」出光興産が新入社員研修に導入

(2019/4/15)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:株式会社BFT

本気で即戦力を育成する実践型IT技術研修「BFT道場:トレプラ」出光興産が新入社員研修に導入

~「実践的な研修で自身で物事を進める力が着いた」受講者インタビュー公開~

 株式会社BFT(東京都千代田区:代表取締役社長 小林 道寛、以下BFT)が提供する、ITエンジニアのための実践型IT技術研修「BFT道場」の新卒・若手社員向けコース「トレプラ」を、出光興産株式会社様(以下出光興産)に受講いただきました。その研修を振り返り、受講者と講師による対談を行いました。


▲左から出光興産の岩上様、宮本様、日比様。 講師の吉田、島田
▲のびのびとした雰囲気の中でインタビューを実施


「BFT道場」は、本当に活躍できるエンジニア育成をコンセプトに、自ら調べて仕事を進めることができる人材を育成することを目指し、2017年1月に提供を開始したオリジナルの教育サービスです。すべての研修コンテンツは実際にBFTがプロジェクトで培ったノウハウを基にコンテンツ開発を行っており、講師は現役のSEが担当するため、机上の理論ではなく生きた知識を学習できます。そのコースのひとつである「トレプラ」は、新人や若手社員を対象としたオンサイトトレーニングで、未経験者を2か月で一人前のエンジニアに育成することを目的として作られた実践型の研修です。本人の理解度を確認しながら、講師が個々のレベルに合わせ丁寧に指導を行うのが特徴です。また、与えられた課題に対してどう考えたのか、というのを講師に伝えるコミュニュケーションや日報の作成、メールでのやりとりなど、社会人としてのマナーも学ぶことができる実践的な研修が好評を得ています。

【導入の背景】
多くの情報システム部の業務はシステム企画や導入するシステムの要求仕様の作成、システムベンダーとの調整など超上流と言われるものが主になります。システム開発はシステムベンダーがその役割のほとんどを担っているため、所属するほとんどの社員はITインフラの知識はあまり必要ないとされてきました。しかし、昨今のAIやIoTなどの技術革新に伴い、情報システム部門に求められる要求は高まり、ITインフラ技術の知識習得が必要となっています。そういった背景から、出光興産様ではこれまでも、情報システム部門配属の新入社員に対して、様々なIT技術研修を採用し、強い現場力を持った社員育成に取り組んでいらっしゃいます。昨年度はこれまでの研修に加え、「BFT道場:トレプラ」を採用頂きました。その理由は「BFT道場」がITインフラ技術に特化していることや実践的であることが挙げられます。また、新人向けのトレプラでは技術はもちろんですが、特徴として現場で活躍できるビジネススキルを習得できることも採用に至った理由でした。

【「BFT道場」導入コース】
BFT道場:トレプラ(新入社員向け技術研修)

 1.インフラシステム概要説明(1日) ※研修の目的説明含む
 2.Linux基礎研修(期間:2週間) ※研修の進め方・スケジュール作成含む
 3.NW基礎研修(L2・L3)(期間:1週間)
※出光興産様のリクエストに合わせ研修期間・内容をカスタマイズしてご提供しています

【受講者の主な業務内容】
(岩上様)事業を支えるシステムの運用、保守。
(宮本様)人事・経理・総務といったコーポレートシステムの企画、運用・保守。
(日比様)ネットワークの構築や整備、PCのセットアップ。

【受講後に業務に生かせた点】
(日比様)実際の業務で、Linuxのインストールをすることがあり、その際は、研修資料を参考にしてインストールができました。また、ネットワーク調査の仕事でも技術的な面で研修で得た知識や経験を活かす場がありました。想像以上に直接業務につながり、インフラについての知識の土台を作ってくれたのは「BFT 道場」だと感じました。
(岩上様)プリンタの入れ替え時に、セットアップがうまくいかない場面に直面しました。しかし、研修でIPアドレスやDNSネットワークについて学んでいたので、急なトラブルにも冷静に、原因はIPアドレスにあるのでは、と疑うことができました。また、SSL-VPNについて話す機会があり、そのような専門用語にも詰まることなく
仕事が進められました。研修で得た知識があるからこそ、障害発生時に原因を切り分けて考え解決に導くことができるようになりました。
(宮本様)申請書などにおいてIPアドレスやサーバの種類を書くとき、何を書くべきか分かったり、聞いたことある名前が出てきたなど、学んだ専門用語が細かいところでも役に立つことを実感しました。

【受講の感想】
(岩上様)受講の期間が通常よりも短く設定されていて、講師の方々の話を聞くと、短期間で習得するのは難しいのでは、と思っていたが、実際受講してみると内容が分かりやすいこともあり、なんとかやり切ることができました。元々、工業高等専門学校の情報系の学科にいて、サーバやIPアドレスのような基本的なインフラ知識に触れていたこともあり、理解するのに苦労はしなかったです。むしろ研修を通じて知識を深められたので勉強になり、非常によかったです。
(宮本様)研修は座学と実践でしたが、今まで実践で学ぶ機会がなかったので、体験ができた点が非常によかったです。また、課題を進めていく上で、不明点が生じたときや困った場合は、メールで質問をしていました。社会人としてメールでのやり取りは必須事項なので、実務に就く前に経験ができ、勉強になりました。慣れないメール作成に苦労する事もあり、同僚のメールを参考にすることもありました。
(日比様)配属先が、ネットワーク関連の仕事だったので業務に役立つ研修でした。メールのやり取りや、講師の方が来て限られた時間内で説明するなどの課題があり、社会人としての必要な力が身についたと思います。自分で調べて進めていくのが研修のメインだったので、受動的でなく、自身で物事を進める力など社会人として必要なスキルも身に着ける事ができ、有意義な研修でした。

【研修コンテンツで印象に残った内容】
(岩上様)L3スイッチでACLというアクセス制御の方法があり、その課題が印象に残っています。実機を使って配線をしたり、サーバを分解したりするので、記憶に残りやすかったです。
(日比様)OSのインストールも行いました。初めて画面が真っ暗の状態から挑戦し、何度も躓きながらインストールを遂行し、土台を作り上げることの大変さを学びました。
(宮本様)普段使用しているPCはすでにOSがインストールされていますが、作業を通じてPCの仕組みを知り、全体の構成を学ぶことが出来ました。手探りで苦戦しながらも、できていくことを実感し、つくりあげていく過程が楽しかったです。




【BFT道場とは】
2017年1月に提供を開始した教育サービスで、これまでに累計200名以上の方に受講していただいております。
BFT道場の研修は本当に活躍できるエンジニア育成をコンセプトに、自ら調べて仕事を進めることができる状態まで育成することを目指しています。また、すべての研修コンテンツは実際にBFTがプロジェクトで培ったノウハウを基にコンテンツ開発を行っています。そのため、一つの技術要素を学ぶ研修であっても、実際のシステム構成を前提にしているため、必要な周辺技術についても理解できる内容となっています。さらに講師は現役のSEが担当するため、机上の理論ではなく生きた知識を学習できます。


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「BFT道場」3つのコース
・トレプラ  新卒・若手社員向け、実践技術研修
       マンツーマン指導で着実な知識習得
・ギノトレ  トレンド技術を習得
       ハンズオン形式で丸1日で技術習得

・チョイトレ 多様なコースから選択できて定額制
       スクール形式で3時間のトレーニング
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■「トレプラ」について
新人や若手社員を対象としたオンサイトトレーニングです。
ITインフラの基礎を学ぶと同時に基本的なビジネススキルも習得することが可能で、未経験者を2か月で一人前のエンジニアに育成することを目的として作られた実践型のIT研修です。一般的な集合型研修やワークショップ形式の研修では理解できてなくても研修は先に進んでしまいますが、トレプラでは本人の理解度を確認しながら、講師がひとりひとりのレベルに合わせて丁寧に指導を行います。そのため、受講後には必ず一定の技術知識を理解することができます。また、研修終了後には受講者の評価レポートで習熟度や受講態度などを把握することができます。
本格的な1Uサーバを使った研修で体感しながら学べる、BFT道場のすべての強みを凝縮した教育サービスです。

【会社概要】
社名    株式会社BFT
設立年月日 2002年4月4日
資本金   9,990万円
代表取締役 小林 道寛 (Kobayashi Michihiro)
従業員数  380名(2019年4月時点)
住所    〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-5 丸の内北口ビルディング22階
公式HP   http://www.bfts.co.jp/

BFTは「人とシステムをつくる会社」です。
システムづくりに加え、システムにかかわる人材の育成にも力を注ぎ、さらに豊かな社会の実現を目指しています。

(1) インフラ基盤構築 サーバ環境構築・ネットワーク環境構築 ・クラウド環境構築
(2) システム開発   オープン系システム開発
(3) 教育サービス   「BFT道場」 トレプラ・ギノトレ・チョイトレ

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