従業員300人以下の中小組合の賃上げ率も3・23%と3%台を達成し、22年春闘の1・96%から大幅に上昇した。大企業の意欲的な賃上げが中小企業にも波及した意義は大きい。 ...

政府は、経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)の原案に、中小企業の賃上げを促す施策を盛り込んだ。... 現在、賃上げを行った中小企業には最大40%の法人税の税額控除を実施し...

中小企業は2023年春闘で3%台の高い賃上げ率を回答しているが、価格転嫁が十分であればもう一段の賃上げが可能だったのではないか。... 従業員300人未満の中小組合も3・35%(...

全日本金属産業労働組合協議会(金属労協)は4日、2023年春闘の回答状況(3月末時点)を発表した。加盟する3102組合のうち賃上げを獲得した1082組合の平均賃上げ額は...

全1056組合の約15%となる163組合で労使交渉が妥結。... 中小組合に限定しても、ベア獲得割合は95・2%(同63・8%)に上った。 金...

商工中金は1936年、政府と中小組合の共同出資で中小専門の金融機関として発足した。株主資格は中小組合・構成員に限定され、貸出残高の9割以上が中小向け。... 中小組合の存在意義が問われる中、組合への支...

2023年の春季労使交渉(春闘)では自動車メーカーなど主要12組合全てが満額回答した。 ... 今後は中小組合の交渉が注目される。

連合がまとめた2023年春闘の加盟組合の要求状況によると、集計組合数(2614組合)の定期昇給(定昇)分を含めた賃上げの平均要求額は、22年同時期比4860円増の1万3...

中小専門の金融機関”という発足時からの立ち位置が明確になり、変革期にある中小を支える力がより問われる。... 株主資格は中小組合やその構成員などに限定し、代表取締役選定などの認可は売却完了から2年以内...

東京都中小企業団体中央会は、2022年度の中央会表彰式を開催した。... 中小企業組合の役割がますます重要になっている」と、組合活動に従事する関係者の功労をたたえた。 &#...

平均賃金方式で回答を引き出した4944組合の定期昇給(定昇)を含めた総賃上げ額の平均は、21年同時期比824円増の6004円(賃上げ率2・07%)となり、2&#...

うち300人未満の中小組合の平均賃上げ総額は、同526円増の4857円(同1・97%)で、18年春闘以来の賃上げ率だった。 ... うち300人未満...

うち300人未満の中小組合の賃上げ総額の平均は前年同時期比559円増の4997円(同2・02%)。4月末時点で中小組合の賃上げ率が2%を超えたのは18年春闘以来4年ぶり...

中小組合の賃上げは額、率とも、賃上げ分の集計を開始した15年以来最も高い水準となり、中堅・中小の組合の健闘がうかがえる。 ... 300人未満の中小組合の平均賃上げ総額も、...

300人未満の中小組合の平均賃上げ総額も、同2・06%(5125円)となり、前年同時期を0・22ポイント(486円)上回った。... 中小組合が全体を額、率とも...

賃上げ分が明確に分かる459組合のうち、全体は1人当たりの賃上げ額が1642円(同0・50%)だったのに対し、300人未満の中小の179組合は同1746円(同0・63&...

一方で賃上げを獲得した組合数で比べると、中小組合が大手組合を上回るなど、一部で成果も出てきている。ものづくり産業労働組合(JAM)や自動車総連などが、中小の賃上げに力を入れる方針を打ち...

中小組合に対しては、大手の定昇に当たる「賃金カーブ維持相当分」に加えて、社会横断的水準を設定する。 ... また、機械・金属産業の中小企業労組が加盟するJAM(もの...

同実行委員会は広島商工会議所、広島県商工会連合会、広島県中小企業団体中央会で組織。助成は広島市内の中小企業、中小組合、小規模事業者などが対象。

組合員が300人未満の中小組合は同287円減の4438円、率は同0・14ポイント減の1・77%だった。 定昇とは別にベアなど賃金改善分が明確な組合(1213組合...