結婚情報誌ゼクシィ事業部門では役員として活躍。日本の少子化を止めるべく、婚活事業にも従事した。リクルートグループで急成長のビジネスモデルを確立した立役者だ。

100年以上続く工作機械メーカーの社長に45歳の若さで就任。重責を感じたものの「やっていかなあかん」と決意を固めた。「いずれ自分たちの世代が受け継がなければいけないこと」と強調する...

太平環境科学センターは水や空気、土壌など環境計量証明を手がける。前社長の坂本雅俊氏は環境分析の自動化を構築して働き方改革を進めた。一方で自身の役割を「自分にできることは人に関わること」と自覚する。

複数企業で電子部品や半導体、レアメタル(希少金属)の販売などを手がけ、外資系企業の日本法人社長も務めた。このほど縁あってフェローテックホールディングス(HD...

製造現場を振り出しに20代後半に米国工場立ち上げに携わり、その後も国内新工場の始動などに注力。自動車向けダイカスト部品が主力の自社の成長とともに歩いてきた。自動車の電動化時代を迎え...

10月2日に三井化学と旭化成の不織布関連事業を統合して発足、初代社長となった。三井化学で旧モビリティ事業本部のエラストマー事業部長などを歴任した。 &#...

双日で主に化学品畑を歩み、2011年から5年間は中国駐在も経験した。9月に自動車向け樹脂などの製造・販売を手がける米国子会社の社長に就任。業績が堅調に推移しており、「大きなやりがい...

多くの企業を渡り歩き、経営改革に力を尽くしてきた。スナック菓子メーカーでは生産本部長を任され、品質向上に努めた。「技術には疎かったが、社員との対話を図るのが自分自身の役割」と捉え、...

三井物産時代、元幹部に「社員で働くなら国益に貢献しないといけない」と指導された。その意味を考えていた時に同社が出資するT2の社長の打診を受けた。「物流課題の解決に直接貢献できる。

「3人で全従業員のための経営をやってほしい」。創業者で前社長の生駒京子氏から亡くなる約1カ月前の7月、そう託された。3人とは生駒氏の夫である会長、社長、常務だ。

高専在学中にスマートフォンが普及し、「世の中のニーズを捉えた製品が時代を変えていく」と感じた。「自分の考えが形になるモノづくりを」とマイクロテック・ラボラトリーに入社。入社3カ月目...

「返事は『はい』か『イエス』だよ」。4月中旬、石合信正社長(現会長)から就任要請を受けた。会社の成長のため共に汗を流してきた石合社長の言葉に「気持ちを整理する時間が...

前職の昭和電工(現レゾナック)では、石油・化学品の生産物流管理などに従事。特に化学品のSCM(サプライチェーン・マネジメント)センターのセンター長を...

親会社の川崎重工業で潜水艦の営業を担ってきた。年1回ほどあった進水式が印象深いという。顧客の防衛省の代表者と川重の社長が出席する重要行事で、事務局として予定時間通り進行するための準...

親会社の川崎重工業で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の大型基幹ロケット「H2A」の打ち上げ設備の設計から据え付け、整備後の打ち上げ運用に携わった。2001年の1号...

2011年の東日本大震災からの復興需要に対応するため、レンタルする建設機械の購入を増やしたが、人手不足に悩む。まずは存在を知ってもらう必要があると広報活動に注力。その時に学んだのが...

三井物産で主に果汁原料の輸入や営業を担当し、ブラジルやロシアに駐在時には穀物や畜産・水産品など食品全般の事業にも携わった。6月に果汁など嗜好性素材の調達から商品開発提案までを一貫し...

システムエンジニア出身。医療・ヘルスケア分野や公共事業を主導してきた。医療機関と健康保険組合などが紙でやりとりしていたレセプト(診療報酬明細書)のデジタル化を支える...

工場の増改築や耐震補強などを企画から設計、施工まで一貫して請け負う。創業家の前社長から経営のバトンを渡された。 20代で現場監督を経験し、30代で営業担当になった...

大阪府の都市交通課長などを経ての社長就任で「1日400―450本の列車の利用者の安全を守るため身に引き締まる思いだ」と緊張感を持つ。 経営環境はコロナ禍前に戻りつ...