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三立機械、使用済み太陽光パネルから銀を濃縮選別（2024/4/19 東日本）

太陽光パネルを破砕・粉砕し、さらに比重選別することで、銀の含有比率を高めるもの。... まず太陽光パネルを直径20ミリメートルに破砕し、次に3ミリメートルに粉砕、これを比重選別する。... これまでに...

経営ひと言/ジグ・エンジニアリングの阿部中社長「ローテク活用を」（2023/5/31 東日本）

展示会でも人が集まるのはハイテクな選別装置ばかり」と嘆くのは、ジグ・エンジニアリング(札幌市厚別区)社長の阿部中さん。物質の比重差を利用し、水槽内で物質を分別する湿...

選別能力は1時間当たり20トン程度から、消費税抜きの価格は3000万円程度から。主に産業廃棄物の選別・リサイクルに使う網下気室型湿式比重選別機(TACUBJIG)を...

挑む・モノづくりヒトづくり/日本シーム社長・木口達也氏（2020/7/16 モノづくり）

粉砕機や選別機など機種が増えたため、製品展示のほか、専用のテスト環境が必要と判断した。... 「ベルトコンベヤーにペットボトルを投入・粉砕して洗浄、比重選別というようにまとめて提案している。... 低...

日本シーム、金属付き廃プラ粉砕装置開発分別手作業9割減（2019/3/6 素材・ヘルスケア・環境）

細かく砕く粉砕機は破砕機とは異なり金属付き廃プラの投入が難しく、手選別や手分解に人手がかかるとされる。... メガホエールで粉砕した後、水流型の比重選別機でプラと金属を分けるシステムを構築しており、比...

金属・樹脂を高精度回収アール・アンド・イーが廃棄物選別機（2016/3/10 中小企業・地域経済１）

網下気室型湿式比重選別システム「リタック・ジグ」は北海道大学や室蘭地域の製造業など14社と連携して開発した。かつて石炭の選別で使われていた方法を応用し、素材ごとの比重の違いを活用する。従来品では難しか...

九州・山口地域企業育成基金、中小助成先11社を決定（2012/1/30）

▽イー・エル・テクノ(福岡市早良区)=有機エレクトロ・ルミネッセンス(EL)照明における低コスト封止技術の開発▽永田エンジニアリング(北九州若松区...

地球を守る・パートII/第9部・廃棄物3R(2) （2010/10/6）

【選別技術開発】大手家電は廃プラを家電に繰り返し利用できるように選別技術の開発を進めている。... 水を使った比重選別や静電気による選別で種類別に分ける技術を導入。... 廃プラの...

パナソニックはシュレッダーダストからリサイクル利用可能な樹脂を選別、回収する技術を開発した。... シュレッダーダストの選別技術は、近赤外線の吸収特性が樹脂材料により異なる原理を応用。... PETE...

深層断面/家電リサイクル新時代−廃プラを原料へ（2010/6/11）

水よりも軽いPPの性質を使った比重選別だ。... この結果、PP、PS、ABSが完全に選別される仕組み。... 残った部品には底から空気を吹きつけ、舞い上がった部品と沈んだ部品に選別する。

第37回環境賞(1) （2010/5/20）

その結果、水より軽いPPは比重選別技術により99%以上の高純度で回収し、また、比重が同じで比重差では選別できないPSとABSは、プラスチックの静電気の帯びやすさの違いを利用した静電選別技術によ...

不二産業、廃棄物を100%再資源化する回収システム導入（2008/12/8）

その後、残った細かな廃棄物は施設内の建物にある設備で減容化し、さらに比重選別で資源と廃棄物に分けている。今回導入したのは比重を選別する前の廃棄物に風力や振動を加えることで、細かなプラスチック...