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[ 自動車・輸送機 ]
(2016/5/26 05:00)
三菱自動車は岡山県と進めているサプライヤー向け次世代電気自動車(EV)技術の共同開発を継続する。共同開発は県内の中小サプライヤーの販路開拓を後押しするために始めた県の重要施策。活動を続け、県やサプライヤーとの関係維持を図る。
三菱自の開発本部と岡山県が5月中旬に、共同開発を継続することで合意した。EV技術の共同開発は、県内中小企業の技術アピールと販路拡大を目的に2009年度に始めた。16年度が最終年度となっている。
参加企業は16社。軽自動車の生産を止めている三菱自水島製作所(岡山県倉敷市)のサプライヤーが多く参加している。
三菱自は開発のベース車両として使うセダン「ギャランフォルティス」やEV「アイミーブ」などを提供。県内企業が車両を活用し、自社の技術を生かした部品を開発する。三菱自は開発したEV向け技術や部品を評価する役割も担っている。
これ...
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(2016/5/26 05:00)
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